美容百物語 序章
もっとかわいく、キレイに、かっこよく、ハンサムにプリティにグラマラスでゴージャスになりたいあなた。
そんなあなたに向けて、美容百物語をぽつりぽつりと綴っていこうと思います。美容界隈18年。美容師やヘアメイクアーティスト、ネイリスト、セラピストや美容皮膚科の看護師など・・・美容に携わる人々から聞いた話、美容家の方たちの書籍から学んだこと、概念、在り方など。そこから綴る100個の美容話。
美容には、流行はあったとしても絶対的な正解はないと思っています。常に変化し進化し続けていくものだからです。私の色眼鏡を通した美容百物語。あくまでご自身の美学、価値観やアイデンティティなどの参考やヒントにしていただければ幸いです。こういう捉え方もあるのか、と世界を広げるキッカケに。
そもそも、百物語とはなんでしょうね。
それは怪談話の一種。100本のロウソクを灯しながら、ひそひそと奇異怪談話をしていきます。一つの話を終えるごとにロウソクを消していき、最後100本目のロウソクを消すと・・・怪奇現象が起こったり本物の物の怪が現れたり。
家鳴りはなんとなーく信じながらも鈍感を極め霊感など一切持ち合わせない私ですが、ふと、美容百物語なら語れそうな気がして。気負わずに始めてみましょ、という次第。
想像してみてください。この美容百物語を読み終えたときを。
何が起きるでしょう。
何を起こしたいですか。
あなたはどうなりたいですか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?