りりー
大きめな乳腺線維腺腫という良性の腫瘍ができた話。
病衣を着てすっかり患者になった後、看護師さんに連れられて院内の案内ツアーを慣行。 シャワー室の場所、ランドリー、談話室の場所などの説明をされて病棟を一周して終了。 というか、談話室は閉鎖中でした。この病院、某大手通信インフラの会社のくせに談話室しかWi-Fiが飛んでません。あと、有料の個室も。 長期入院になる人は事前にモバイルルーターを持って行った方がいいですね。私はテザリングで間に合いましたけど。 一周ツアーが終了した後は麻酔科の問診。 手術の近くにある麻酔科へ。
朝の8時半までに受付だったので、家を出たのは7時。 病室までの付き添いは出来ないものの、仕事をお休みにしてもらい夫に来てもらいました。 外科外来で受付をして、入院前のPCR検査をしました。これで陽性なら電話がかかってきて自宅待機になります😭 インフル検査もそうだけど、咽頭ぬぐい液取るのホント嫌や…… 検査が終わったら次は入院受付へ。 書いてきた書類を提出して入院手続きを済ませて、病院側で書いてもらう保険関係の所定の診断書も提出。 10時半になったら病棟のナースステ
入院までは2週間程の猶予がありました。 その間にしていた事を書いていこうと思います。 まず、生命保険の入院証明書と手術証明書の取り寄せです。 自分の加入しているのはかんぽなので、最寄りの郵便局に行って所定の書類を受け取りに行きました。郵便局に行く用事があっただけでWebでダウンロードできます。(プリンターが無いなら取りに行った方が早いかも) 会社にもお休みのお願いをしました。 有休が10日以上あったのでそれを使って休みを取得。 この時点では入院日数が決まって無かっ
診察が終わってから、今度は入院窓口で説明を受けました。 というか入院に関していえば…… ここ数年で片手じゃ足りないくらい手続きしてるので、何となく把握済み。まさか自分が入院するなんて思ってもみなかったけれどね…😂 書いてきて欲しい書類(入院申込書、緊急連絡先、保証人を書く紙)、それからCSセットの説明。 公式サイトより・・・「CSセット(ケア・サポートセット)」とは、入院時に必要となる病衣(患者衣)とタオル類(バスタオル・フェイスタオル)及び日用品を、1日単位(洗濯付
手術をすると決めたその週の終わり……ワクチンの副反応で3日寝込んでようやく回復してきた頃。紹介先の担当の先生から電話を頂きまして。手術早くしたいみたいだけどいつがいいですかー?という内容でした。 相談の結果、2週間後の火曜日に手術が仮決定になりました。 話がはやーい!!! ということで。紹介先の病院の外来予約を取って、ついでに手術日も仮押さえして、クリニックからの紹介状も受け取り、向かったのは札幌の中央区にある中規模の病院。 診察の15分前迄に受付をして、との事だった
前回病院行ったのが3月なので、9月頃に…… と、思ってましたが待てませんでした。 確実に乳(の腫瘍)が育ってる!と感じたからですね。 仰向けに寝たら「我腫瘍ぞ」って主張が凄い。10人触ったら全員が中になんか居るわってなるヤツ!! 検査はマンモとエコーでした。そして時期悪くやや張ってる時期にマンモをやる羽目になりました…… いやーァ乳ハサミマシーンは拷問に使えるな………… てか、腫瘍潰されたら痛かった…… エコー検査は気になるので画像を見ていると、まあ巨大なモノが
すっかり記事にするのが遅くなってしまいましたが、検査の結果は…… 予測通り、良性の乳腺繊維腺腫でした。 約3.5センチと少し大きめだったのですが、今後変化するのかまだわからないこと、良性と診断されたことにより、経過観察となりました。 つまり、現時点では手術はしない!ということになります。 何も変化がなければ9月頃にまたエコーの検査をして経過を見るそうです。そこで4センチを超えれば手術決定です。 生検して一か月くらい経ったのですが、もう刺したところの痛みもなく、傷も目
当日は麻酔が切れてきたら少し痛かった。刺されたんだから刺されたなりの痛み方でした。 痛み止めを飲んで、就寝。 翌朝、痛みはそんなに無いけど、違和感はすごい。 圧迫していたガーゼと伸縮テープを剥がすと引っ張られていた肌が擦れていたようで一部カブれていた… 傷口のテープには出血の跡もなく、特に異常は無い様子。 ただ、胸全体が腫れている。熱も持っている。こればっかりはしゃあないわなぁ… この日は出かける予定があったので、念の為痛み止めを飲む。薬を飲んだのはこれが最後。後
病院2回目。組織生検の日です。 前回同様上だけ病衣に着替えて、エコー室へ。 エコーをしながら、場所を確認して針を刺すのだそうです。 ベッドに仰向けになって、タオルやら、滅菌された穴の空いた布を被される。そして医師と共に登場したのは謎の機械に繋がれたドリルのような見た目の器具である。 見た目、リアル乳ドリル。 新喜劇かよ………(乳首じゃないけど) その乳ドリルはマンモトームという機械で、先端に付いた直径4ミリ程の極太針を腫瘍に入れて組織を吸い込むのだそう。4ミリって
タイトル通りです。 しこりが見つかって1ヶ月。ようやく病院に行きました。 初めての乳腺科。どんなとこなのかなー?というワクワクと、このヤバイしこりは気のせいだといいな…なんていう淡い期待(むりだろ)を胸に向かいましたー。 受付問診の後に上を病衣に着替えて、いざ。 最初はマンモグラフィー。 噂は兼実聞いておりました… 乳を挟む機械!!! 小さい程苦痛を伴うと聞いていたけど果たして… 技師さんのなすがままに、背中からも肉を持って行って…挟む。 そんなに痛くない!
異変に気付いたのは今年2月初めの頃。 1月中旬から身内の不幸や入院が重なりようやくおちついたーー…と思った頃… 仰向けで寝ている時に、胸に何か硬いものがある事に気づきました。場所は右アンダーバストのやや上くらい? 一瞬思考が固まった。 そいつはめちゃくちゃ大きくて、これが悪性ならもうヤバいやつだわ…ってくらいだったから。 普段体を洗う時に立った状態で脇の下とかあちこち触ったりしてたけど今までぜーんぜん気づかなかった… ちなみに私の胸は平均よりは少し小さい。それなの