剣客商売の舞台 池波正太郎 真崎稲荷 を境内に抱く 石浜神社 1300年の歴史

石浜神社

陸と陸をつなぐ舟の渡し場・橋場の渡しであり 戦場 にもなり 古城 も築かれていた 隅田川 の要所。
江戸時代には景勝地として栄えたとか。当時の絵にも残されています。
狐占いのような伝説を残す祠や富士塚、観音様など…。

時代劇小説では境内社となっている真崎稲荷のそばに住んでいた剣客の話・池波正太郎の「剣客商売」の舞台ともなったところ。

今は食事処も建てられた現代風の境内ですが、やはりそこかしこに昔の遺物が残っています。

そして、すかっとさわやかな空が見渡せる境内はとても清らかです。

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