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精霊の国日本 東京神社 石浜神社
クイズです。こちらも起源が古くて驚きました。いつでしょう?
隅田川神社から近いんです。
白鬚橋を渡っていきます。
ウォーキングをしている人がいました。河川敷もきれいに舗装されています。
鳥がひなたぼっこをして休んでいます。癒やされる・・・。
こんなにきれいなの?というくらい、すかっと晴れていました。加工していないのにこの美しさ。
最近、建て直されたようですね。新しくてきれいです。狛犬の表情も、こころなしか嬉しそう。
こちらは小説「剣客商売」(池波正太郎)の舞台になった神社です。漫画にもなっていました。
珍しいことに、本殿に近いところにベンチが設置されています。これだけ広い敷地だと、もっと外れに置いていそうなものだけれども。参拝者への思いやりにあふれています。
真新しい境内に異質な空間があります。摂社の数々。妖気のような、むんむんとした気を発しています。
石浜神社は江戸で有名だった真崎稲荷神社を合祀しています。真崎稲荷の奥宮が写真左側の招来稲荷神社。真崎稲荷の由来は石濱城主の千葉介守胤が、一族の繁栄を願って天文年間(1532~55年)に建てたもの。守胤が真崎稲荷の神印を肌身に付けて出陣すると、かならず一番乗りが達成できたということから勝負運のご利益に対する信仰が広まりました。
写真中央の白狐祠は狐が住み着いていた穴に「おいで、おいで~」といなりを置いて、食べられていたら福が授かると言われていたとか。狐で占う面白いもの。こんなに狐が身近だったのか、とちょっと驚き。
江戸時代は景勝地だったというこの周辺。浮世絵にもたくさん残っています。
渡し場を出た舟に乗る女性たちの向こうに小さく真崎稲荷とさらに向こうに石浜神明宮と描かれています。
こちらはさらに詳しい絵。「隅田川西側」上に石浜神明宮、下が真崎稲荷神社です。真崎稲荷は境内に田楽料理を供する店が8軒も並んでいたり、吉原遊廓の帰りの客が立ち寄ったりしていたそう(2点の絵は国会図書館より)
参拝を終えて帰る時、東京スカイツリータワーが見えました。これも加工していないのに不思議な絵になりました。
ご神水がじゃんじゃん出ています。
こちらも水の神社なんですねえ・・・。東京が江戸から栄えたのがわかります。水の都なんです。
朝早すぎて開いていなかったけれど、食事処がありました。
クイズの答え:聖武天皇の神亀元年(724)9月11日です。
周辺神社のご紹介。石浜神社から徒歩3分【1250年お不動様と優しい御神木】橋場不動尊
石浜神社から徒歩で9分【鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞が戦勝祈願】玉姫稲荷神社
石浜神社から徒歩で10分【江戸の文化人が愛した】白鬚神社
石浜神社から徒歩で12分【決して○○をしてはならぬ 落ち武者の守護神】胡録神社
石浜神社から徒歩で17分【沖田総司終焉の地】今戸神社
石浜神社から徒歩で13分【浮島の水神様】隅田川神社
石浜神社から徒歩で24分【奇岩が奇跡的に残る】素盞雄神社
最寄り駅は南千住駅。
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