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精霊の国日本 東京神社 誕生八幡神社
太田道灌を求めての神社訪問です。
夫人の安産祈願のために、とある神社を勧請して建てた、とのこと。
ある神社とはどこの神社のことでしょうか?
目黒駅を下りてすぐ、繁華街の中にあります。
目立つのが、このぐるぐる巻の巨木。イチョウらしい。
階段をのぼって、本殿にご挨拶。
ここだけ高台になっているのです。不思議な地形。
摂社の重箱稲荷。徳川三代将軍家光が鷹狩り来た際に、重箱(弁当)を供えたことから名付けられたそうです。なんだか優しそうな雰囲気です。
戦国時代と江戸時代の歴史が層になっているところが、わくわくします。
都会の空間らしいところです。
これも東京らしい神社と言えるかもしれません。
クイズの答え:福岡の宇美八幡宮です。宇美八幡さまは境内の樹木すべてが巨木でした。下の写真のような感じ。
神功皇后がこちらで応神天皇を出産されたと言い伝えが残る神社です。
道灌公はよく福岡の神社を知ってたねえ、と感じたのですが神社を勧請した神主か僧かが、勧めたのかな。
応神天皇は八幡様といわれるくらいの戦いの神様だから、生まれてくる子どもが男の子であるように、そして強くなるように祈ったのでしょう。
誕生八幡のイチョウは、宇美八幡の記憶を引き継いでいるのかもしれません。3度も植え替えられても、生きているのですから。
徒歩で大鳥神社から13分、五百羅漢寺から16分、目黒不動尊 瀧泉寺から16分、薬師寺 東京別院から16分、雉子神社から20分。
最寄り駅は目黒駅です。