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重版に次ぐ重版! 刊行後、毎週重版で4刷突破! 第34回鮎川哲也賞受賞作・山口未桜『禁忌の子』

10月19日放送のTBS系情報番組「王様のブランチ」BOOKコーナーでの著者インタビューや、小説紹介クリエイター・けんごさんによる動画での紹介に続き、〈週刊文春〉〈読売新聞〉ほかの雑誌・新聞で書評も続々と掲載され話題沸騰中の第34回鮎川哲也賞受賞作・山口やまぐち未桜みお『禁忌の子』

新人のデビュー作としては異例の刊行後毎週重版、1か月で4刷が決定いたしました! 品切状態が続いている店舗も多くございますが、重版の仕上がりまで今しばらくお待ちください。

装画:Q-TA/装幀:大岡喜直(next door design)

救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 第三十四回鮎川哲也賞受賞作。

禁忌の子-山口未桜|東京創元社

現在公開中の電子書籍での試し読みは第2章まで読める大増量版です!

画像クリックで試し読み版を閲覧できます

さらに期間限定で書店員様、図書館関係者(公共/学校)様向けで、ネットギャリーで全文公開しております。
リクエスト期間:2024年11月15日(金)まで

ますます注目を集める本作をぜひ、ご一読ください。



■山口未桜(やまぐち・みお)
1987年兵庫県生まれ。神戸大学卒業。現在は医師として働く傍ら、小説を執筆している。2024年『禁忌の子』で第三十四回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。