言語の力を巡る傑作歴史ファンタジー『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』上下巻、2月12日刊行! 刊行に先駆けメインとなる登場人物たちをご紹介いたします。
本国で刊行後、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー・リストのハードカバー・フィクション部門第一位に輝き、各種ベストセラー・リスト上位を席捲した本作『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』(R・F・クァン/古沢嘉通訳、海外文学セレクション)。現在、世界20カ国以上で翻訳され、ついに日本でも2月12日に刊行が決定いたしました!
前回は作品の世界観や翻訳によって力が発揮される「銀工術」などについてご紹介いたしました。
今回はメインの登場人物たちをご紹介いたします。
翻訳される元の言葉とのルーツが遠いほど、発動する魔法の力が大きくなるということから、バベルの学生たちの多くは、ヨーロッパから遠い国より集められてきました。メインの登場人物4人は18歳前後で出会い、彼らの成長と友情も本作の読みどころの一つです。
登場人物紹介のイラストを、〈心霊探偵 八雲〉シリーズなど数多くの装幀を手掛ける人気イラストレーター鈴木康士さんに描き下ろしいただきました。
すてきなイラストも合わせてご堪能ください。
その他にも魅力的なキャラクターが多数登場します。彼らが築き上げた友情の先に待ち受けるものとは。
ぜひ2月12日の刊行を楽しみにお待ちください!