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サブスク&保険を見直して年6万節約! “大きな固定費”から始めるラク家計術

はじめに|前回の続き:細かい節約より“大きな固定費”が効く

こんにちは、「東京パパ育児ラボ」の管理人(30代パパ)です。
前回の記事では、家庭口座&家族カード×家計簿アプリを使って生活費を一本化し、細かい割り勘や支払いのストレスを減らす方法をご紹介しました。
実際にこの仕組みを導入してみると、家計全体の動きがつかめるようになり、「節約するならどこを優先すべきか」が明確になります。とくに保険やサブスクといった“大きな固定費”を見直すことが、意外に効果絶大でした。

本記事では、そのビフォーアフターをリアルな数字と一緒にシェアします。私自身、「食費や光熱費を多少意識しても家計が大きく改善しなかったのに、固定費を改めたら年間5~6万円も浮いた」という父親目線の体験談をまとめました。


ビフォーアフター:細かな節約より、大きな支出の見直しを

ビフォー:漠然とした不安から小言を言っていた

家計を一本化する前は、「外食が多すぎるかな?」「なるべく安い商品を選ばなきゃ」といった漠然とした不安があって、妻に小言を言ってしまうことがありました。

  • スーパーで同じジャンルの品物は安いほうを選ぶ

  • 「電気、もう少しこまめに消したい」と提案する

  • ときどき外食を控えようと口出ししてしまう

でも、こういった意識づけで節約できるのは月に数百~千円程度。あまり効果が感じられず、妻も「そこまで気にされるとストレス…」と苦笑いする場面が増えていました。

アフター:保険&サブスクを思い切り見直す

前回ご紹介した家庭口座と家計簿アプリを導入すると、支出の全体像がグラフ表示でひと目でわかります。すると意外にも保険料やサブスクの比重が大きいと判明。

  • 保険:不要な特約や二重加入で月1万円超

  • サブスク:動画や音楽サービスを使いきれていないのに月4,000円近く

そこで一気に削減した結果、毎月5,000円以上の支出カットが可能に。年間で5~6万円は浮く計算になり、「食費や光熱費をちょっと抑えるより、よっぽど効率的だね」と夫婦で納得できました。


共働き家庭は“時短”と“心の余裕”が鍵

父親目線:食費を極端に削るより時間を優先

東京で共働きしながら子育てをしていると、通勤や保活、子どもの送迎など、日々のスケジュールが詰まっています。

  • 安売りのスーパーを探し回るより、ネットスーパーAmazon定期便を使って時間を節約

  • そのぶん外食頻度が無理なく調整でき、トータルで見れば食費はほどほどに安定

家計簿アプリで振り返ると、「ネットスーパーで買い物するようになって外食が減った」「結果的に食費全体は悪くない」ということも多いです。

妻との衝突を減らし、気持ちもラクに

以前は、私が「もうちょっと外食減らせないかな…」「電気ちゃんと消してる?」と口にするたび、妻に「細かく管理される気がしてイヤ」と言われ、やや微妙な空気になりがちでした。
でも、保険やサブスクを見直して数万円単位で浮かせられたことで、「日常の食費や光熱費はそこまで厳しく言わなくていいね」となり、妻も「それならストレスなくやれる」と前向きに思ってくれたようです。


おわりに|大きな固定費から削って、家族みんながラクになった

食費や光熱費を頑張って削るより、保険・サブスクなどの“大きな固定費”を見直すほうがインパクトが大きい。

  • 年間5~6万円の支出削減が実現

  • 妻に細かいところを言いすぎず済む→心の余裕が生まれる

  • 東京での共働き&子育て生活でも、より時短・効率化を図れる

もし「日々の細かい節約ばかりで疲れてしまう…」と感じたら、家計簿アプリで支出全体を可視化し、削減できる“大物”がないかを探してみましょう。思った以上に効果が高いかもしれませんよ。


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