エイオキさん、土井正博に並ぶ
ヤクルトの青木宣親外野手が3日、神宮で行われた広島16回戦の1回に森下暢仁投手から左前打を放ち、日米通算2452安打(NPBで1678本、MLBで774本)に到達。「18歳の四番打者」としてデビューし、強打者として鳴らした土井正博(元近鉄)のNPB通算2452安打に並んだ。
この日は2番レフトで先発出場。初回の第1打席で4球目を左前に運び、相手守備がもたつく間に二塁を陥れたが、4回は左飛、6回は空振り三振に倒れ、8回の第4打席で左ふくらはぎ付近に死球を受けて、代走を送られた。
NPB初安打はプロ1年目の2004年10月6日、初先発となった阪神27回戦(神宮)の8回に安藤優也投手から中前打。MLB初安打はヤクルトからMilwaukee Brewersに移籍した1年目の2012年4月8日、本拠地のMiller Parkで行われたSt. Louis Cardinals戦の8回に代打で出場し、Mitchell Boggs投手から左前打を放って記録している。