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FA117/AT12[金融論・会計/会計]監査報告書はコーポレートガバナンスにどう貢献しますか(2025/1/29updated)

◎要約
監査報告書は、監査法人の会計監査人が、会社が作成した財務諸表について、監査意見を述べたものになります。株主を中心にステークホルダーにとって、その妥当性が担保されていることになります。コーポレートガバナンスにおいて有益と言えます。ただし、その妥当性を欠くことがあります。監査法人は、その監査能力に限界があり、またコンサルティング業務を通じて、当該企業と利益相反の関係にあることが見られます。

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2012年から学生向けに金融リテラシーを高める教育を行ってきました。そのコンテンツや教育方法が完成したことで、2021年から大人の金融リテラシーを高めるサポートを始めることしました。noteへの投稿がそのスタートです。