BA49/BM49[金融リテラシー/経営学]経営で赤字をどうマネジメントしますか(2024/12/20updated)
◎要約
経営において、事業の赤字への対応の仕方は、ほぼ決まっています。事業が競合激化や市場の変化など意図しないことで赤字となると、固定費の削減に着手します。それを行っても赤字が続く場合には、限界利益が出ない操業停止点でその事業から撤退します。一方、顧客ベースの獲得のために、極端な先行投資を行うブリッツスケーリングが事業の赤字の原因であれば、赤字は織り込み済みです。それを気にせず、投資家から顧客ベースの拡大を説得材料に、資金調達を行い続けることになります。
2012年から学生向けに金融リテラシーを高める教育を行ってきました。そのコンテンツや教育方法が完成したことで、2021年から大人の金融リテラシーを高めるサポートを始めることしました。noteへの投稿がそのスタートです。