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英語を使って世界へ羽ばたく!英語を活かせるリモートワーク5選
副業を始めようと考えた時、どんな仕事を選べば良いか分からない方も多いかと思います。
現在30歳を目前に控えた世代であれば、小学校から英語教育を受けている方も多いことでしょう。
漠然とした海外への憧れを抱いている方も多いかもしれません。
もし英語が好きであれば、英語を活かした副業をしてみるのはいかがでしょうか?
英語を使った副業が注目される理由
英語教育は、2020年に再度変化の時を迎えます。
学習指導要領が見直され、今まで小学5年生から必須であったものが、小学3年生に引き下げられるためです。
それに伴い、英語力は今まで以上に重要なスキルとなっていくことが予想されます。
現在仕事で英語を使っていなくても、副業であれば新しくキャリアを積むこともできるでしょう。
おうち時間が増えた今だからこそ、英語力を生かした新しい挑戦をしてみるのはいかがでしょうか?
今回は、英語を使ったリモートワークでおすすめなものを5つご紹介します!
英語を使ったリモートワーク1:ライター
リモートワークの代表的な仕事に「ライター」があります。
ライターの仕事は、日本語だけで行うものではありません。
近年では、個人でもオンラインで海外へ商品を販売することも容易となりました。
また、企業が海外へ商品やサービスを展開するにあたっては、英語で文章を書く人材が必要です。
ライターの仕事は、始めやすいだけあって、人材も豊富にある職種。
そこで英語を使用できるライターを目指すことで、他のライターとの差別化をはかりましょう。
英語のライティングの仕事は、以下のような内容があげられます。
・日本の商品、ウェブサイト、サービス等を英語で紹介する記事やブログの作成
・海外向けのサイトにおいて、内容を英語で紹介する
・海外メディア向けの記事
・観光関係の文章の作成
・海外顧客向けのビジネスメールの作成
「英語で文章を作成する」というスキルは、英語を使う仕事全てに通じたスキルです。
なお、ライターの仕事に資格は必要ないですが、TOEICのスコアを求められる場合があります。
TOEICのスコアは、他でも同様に求められる場合があるので、保持していない場合は一度受験をしておくのも良いと思います。
英語のライター案件は、indeedのような求人サイトやCrowdWorksといったクラウドソーシングサイトで見つけることができます。
英語を使ったリモートワーク2:英会話講師
もし、英語を書くよりも話す方が得意であるならば、オンラインの英会話講師が良いでしょう。
対象は子供向けから大人向けまであり、それに伴い求められるレベルも様々です。
仕事をするには、オンライン英会話講師のサービスを行っている会社へ所属します。
授業時間は自身の空いている時間を申告でき、それに合わせて生徒が申し込みをするため、自身の都合を優先させることができます。
内容は、Skypeのビデオ通話を利用した英会話レッスンや英語での面接対策、チャットでの文章のアドバイス、英作文やビジネスメールの添削などです。
ただ、会社によっては講師が教材を購入する場合もあるため、どこへ所属するかは慎重に検討する必要があります。
オンライン英会話講師のサービスには、以下のような会社があります。
・ワールドトーク
・グローバルクラウン
・DMM英会話
より自由な働き方をしたい場合は、「タイムチケット」や「ココナラ」を利用して、自分の思う通りのレッスンを開催するのもおすすめ。
また、ビデオ通話や音声を利用することに抵抗があるならば、「アイディー」や「フルーツフルイングリッシュ」など、英文の添削をするサービスを提供している会社もあります。
英会話講師のように英語教育に関わる分野は、学習指導要領の見直しに伴って、今後も広がることが予想されます。
また、副業としてはじめやすいため、教育に興味のある方にとても向いている仕事です。
英語を使ったリモートワーク3:翻訳
英語を使う仕事と聞けば、翻訳をまず思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
AI翻訳が普及した現在でも、ビジネスでは正しい訳が必要なため、翻訳の案件は多くあります。
内容は、企業の文書、文学作品、ブログ、アンケート、ニュース、動画の字幕作成などと幅広いです。
また、翻訳に特化したサービスの「gengo」では、個人の手紙の案件もあります。
ただ、需要は高くとも人材も豊富にあるのが翻訳の仕事の特徴です。
特に英語を使用できる人材は多く、専門的知識のない場合、はじめから高単価な案件は望めません。
高単価を求めるならば、専門知識が必要とされる分野を目指しましょう。
専門的知識が必要とされる分野には、以下があげられます。
・特許翻訳 特許の出願から権利化、その後の裁判等に必要な書類の翻訳
・医療翻訳 医学・薬学に関する学術文書や医療機器の取扱説明書等の翻訳
・技術翻訳 家電製品やパソコン等の取扱説明書や仕様書の翻訳
・金融翻訳 銀行、証券、保険等の各種金融商品に関する翻訳
文学部の出身でも、専門分野の翻訳をされている方は多くいらっしゃいます。
また、工学部や経済学部などある程度知識を持つ方にとっては、進みやすい分野でもあるでしょう。
専門分野で他者との差別化を図ってみてはいかがでしょうか?
英語を使ったリモートワーク4:在宅秘書
在宅秘書とは、自宅で秘書業務をこなす仕事です。
グローバル化において、外資系企業だけではなく、国内企業においても海外クライアントとやりとりをする場面は増えています。
また、個人事業主の数も増えており、事業の拡大に伴って私設秘書を設ける場合があります。
秘書の仕事の内容は主に、電話・メール応対、スケジュール確認、各種書類の作成、インサイドセールス、翻訳、航空券チケット等の手配など、依頼主によって様々です。
ホームページの更新作業など、HTMLの知識が必要とされる場合もあります。
そして、勤務時間も依頼主によって違います。
多くの場合、平日の昼間に在宅が必要ですが、依頼主が海外の会社の場合、早朝や深夜が好まれることもあります。
案件は、indeedなどの求人サイトやクラウドソーシングサイトを利用して探します。
在宅秘書は将来的に事業として開業することもできる仕事です。
また、依頼主との間で信用が生まれれば、正社員として登用される場合もあります。
仕事内容も多岐にわたるため、在宅秘書の仕事を将来に活かすためには、募集要項に自身の興味のある事項や強みを活かすことができる内容が書かれているか確認することが大切です。
英語を使ったリモートワーク5:通訳
通訳には、ビジネス通訳、イベントにおけるスタッフ、メディア関連の通訳など様々あります。
特に近年では、外国人観光客の増加に伴い、観光案内の通訳の需要が高まっています。
2018年以前は、観光案内の通訳をする場合、通訳案内士の資格が必要でした。
しかし、2018年に通訳案内士法が改正され、資格を持たない者でも有償で通訳をすることが可能になったのです。
「Huber」や「ハブファンジャパン」では、安価ですが、カジュアルな観光案内をするガイドを募集しています。
通訳の経験が全くない場合は、このようなサービスから始めるのもよいかもしれません。
もちろん、在宅での通訳の仕事もあります。
「どこでも☆通訳」や「クラウド通訳」では、タブレットやiPhoneを利用した通訳サービスを提供しています。
必要な環境はサービスにより違うので、自分が対応可能なものか検討しましょう。
案件は、各種クラウド通訳のプラットフォームへの登録やクラウドソーシングのサイトで探すことができます。
観光案内の通訳は、通訳の仕事の入り口として入りやすい職種です。
観光の通訳からキャリアを積み、ビジネスやメディア関連の仕事へとキャリアアップしましょう。
単価も仕事内容によって高くなっていきます。
まとめ
楽天やファーストリテイリングをはじめ、資生堂やホンダなど、大手企業では英語を準公用語としています。
もし、現在の仕事で英語を使用する機会がないのであれば、リモートワークを利用して、英語を仕事で使用した実績を積んでおきましょう。
英語で仕事をした経験は、今後の転職等に必ず役立てることができるはずです。
また、アメリカにおけるリモートワーカーの数は、約40〜50%にもなります。
英語を使用できれば、海外のクラウドソーシングサイトを利用して、海外の案件を受注することも可能になるでしょう。
この機会に英語を使用したリモートワークに挑戦し、自分の可能性を世界へ広げてみませんか?
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