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”マルチな歯科衛生士”を目指して青森から上京!あつきさん
こんにちは!はたらく女性を応援するメディア「東京女子キャリア」運営のこもりんです。
歯科一家の歯科衛生士あつきさんのインタビューです!
あつきさんは
「仕事も美もマルチになりたい!」
という考え方の持ち主でした。
この記事はこんな人におすすめ☆
・歯科衛生士を目指している人
・働きがいのある仕事がしたい人
あつきさんってどんな人?
こもりん(以下「こ」):ではまず簡単に自己紹介をお願いします。
あつき(以下「あ」):はじめまして、あつきと申します。歯科衛生士をしています。歯科衛生士は4年目で、これまで神奈川県の都筑区や神奈川区、川崎市など3か所で仕事をしました。
こ:具体的にどんなことをしているのですか?
あ:歯科医師の診療の補助がメインで、口腔内のクリーニングやスケーリング(歯石除去)、フッ素塗布、歯磨きの指導、歯型の型取りや器具の滅菌、受付など様々なことを行います。
こ:歯科衛生士になろうと思ったきっかけはなんでしょうか?
あ:小さい頃はパイロットや外科の医者などに憧れていました。青森県出身なのですが、みんな高校を卒業すると東京に出ていたので、仕事は東京でするものと思っていました。
父親が歯科技工士、姉が歯科助手をしていたこともあり、自然と歯科系の道も候補に入っていた感じです。
高校生を卒業する直前に、たまたまテレビで「東京駅の真ん中でシャネルの靴を履いて、黒のベンツでお迎えされているキラキラした歯科衛生士」を見て、これは稼げる仕事なのではと思ったんです。
さらに、歯科助手の姉が「なれるよ!」と言ってくれた一言がきっかけで、迷いなく歯科衛生士の道へ進みました。
こ:歯科衛生士をはじめていかがでしたか?
あ:最初は言葉遣いや振る舞いまで厳しく指摘を受けました。
口の中に手を入れられない歯科助手と異なり、歯科衛生士は歯のクリーニングや型取りなどいろいろ行います。
口の中に手を入れたまま、もたもたしてしまったり、何度やっても型取りがうまくできず、同じミスを何度も繰り返していたため、学ぶ気がないと20分ぐらい説教をされたこともありました。
仕事をはじめたばかりの頃は、ミスも多く、厳しく指摘を受けることが多かったのですが、歯周病のアシスト、器具の滅菌、受付など、徐々に少しずつ仕事も覚え、今ではミスをしない、そして「マルチになりたい」と思うようになりました。
今の仕事の働きがい
多くの失敗や経験を重ね、「マルチになりたい」と意識を変えてからは、歯科衛生士としての技術も着実に身に着き、検診に来ている患者さんから、「自分はいろいろな歯科医に診てもらったけれど、歯科医の中であなたが一番いい」と言っていただけるまでになりました。
また、「担当の歯科衛生士がいるが、あなたの方が口の中の触り方が上手い」などとお声がけいただけることもあるので、それが働きがいとなっています。
大切にしている考え方や価値観
仕事柄、歯や美容には気を配っています。
定期的に歯のホワイトニングをしたり、デトックスのためによもぎ蒸しをしたり、爪も短ければOKなのでネイルもしています。
仕事だけでなく、女性としての美しさもマルチになることを意識しています。
今後のビジョン
インプラントという、歯がないところに金属の土台をつけて歯を植える自費の治療が最近注目されているため、インプラント専門歯科衛生士試験を受ける予定です。
人情味あふれる下町などが好きなので、いづれは川崎市や葛飾区で開業できたらと思っています。
編集後記・まとめ
以上、あつきさんのインタビューでした。
歯科衛生士の仕事に興味深々な方はぜひご参考に!
あつきさん、改めてありがとうございました。
photo by @chan_kamera
▻女性の未来を照らすフォトグラファー
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