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noteのコンテンツを商業出版する4つの方法

はじめに

僕には note のコンテンツを商業出版したい1つの目標があります。自費出版や Kindle のような電子書籍出版ではなく、「商業出版」です。それは、書店に積まれた本が自分の名刺代わりとなり、自分のブランディングを助けてくれるツールとなってくれる可能性があるからです。

おそらく僕と同じような思いを抱く人は他にもいるのではないでしょうか?

note を書きながら商業出版する方法について色々と調べてみると、様々な可能性があることを知ったので、この note ではそのことについて紹介したいと思います。

前提として、ある程度の記事数が既に書かれていること既にあなたのnote に一定数の読者がいることの証明、が必要最低条件になります。ネットで自分の note がバズったことがあるとプラスアルファで良いです。

なぜなら、たとえ1人の編集者があなたの出版企画書を気に入っても、数字として目に見える実績がなければ社内の企画会議で反対される可能性があるからです。(これは自分の実体験でもある。)1人の編集者が出版社を説得しやすくなる理由を作ってあげましょう

□ noteを書き続ける

note には、note で活躍するクリエイターの存在をピースオブケイク社が出版社に定期的に伝えることで、才能の発掘やプロモーションを加速する「note クリエイター紹介プログラム」というものがあります。

このプログラムに登録することで、note クリエイターは書籍化や連載デビュー、マネジメント契約、番組への出演など、幅広い活躍の機会を得られる可能性があります。

過去には、かっぴーさんの「左ききのエレン」、吉田貴司さんの「やれたかも委員会」、チャーリーさんの「ビジネスモデル2.0図鑑」がこのプログラムを通じて商業出版を実現しています。

下の画像は note とパートナー提携している会社の一部事例で、今後もパートナーは増えていく予定だそうです。

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また、note の利用者には現役の編集者もいますので、note のクリエイター紹介プログラムを経ずに、編集者から直接連絡が来る可能性もあります。

メガネブランドを運営するオンデーズ社の田中修治さんが出版した「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」という本は note での自主連載が元になっています。田中さんの note を読んで面白いと思った編集者の方が声をかけ、書籍化したそうです。

ちなみに田中修司さんの編み出した note を活用した出版方法はとてもスマートで、参考になります。是非こちらの note もチェックしてみてください。

もし自分の作品を広く多くの人に届ける手伝いを note 運営にして欲しい場合、note のアカウント設定から「note 運営がプロモーションを手伝うことを許諾する」をオンにする必要があります。一度自分の設定がどうなっているのか確認してみましょう。

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□ 出版社に企画を持ち込む

出版社に企画を持ち込む方法もあります。

□ 出版マッチングサービスを利用する

企画のたまご屋さん」は、本を出したい人と出版社をマッチングする日本で唯一の出版支援系 NPO 法人です。

本を出版したい人は出版マッチングサービスに申し込み、運営スタッフが本の企画書を厳選します。その後、厳選された企画書は1200人以上の編集者にメールで一斉配信され、企画書に興味のある編集者が手を挙げるような仕組みとなっています。

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2004年の設立以降、15年間で587冊以上の本を商業出版している実績があるそうです。

ホームページ上では過去に本を出版したことのある人の声や企画のたまご屋さんに提出したときの企画書などを見ることも可能です。

□ クラウドファンディングする

EXODUS(エクソダス)」はクラウドファンディングを利用したオープンな出版を目指す「クラウドパブリッシング」です。

出版業を営む幻冬舎とクラウドファンディングのプラットフォームを運営する CAMPFIRE が協業し、新しい出版モデルの構築を目指しています。

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出版の流れですが、出版をしたい人はまず最初に EXODUS のサイトフォームから企画書を提出する必要があります。そして、EXODUS の編集者が内容を審査し、企画書を採用するか判断します。

無事企画書が採用されると、編集者と連携しながら CAMPFIRE で書籍出版のためのクラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げます。

支援者からの投資を受け、プロジェクトが成功すると、執筆から出版までを幻冬舎がサポートしてくれます。

そして、あなたの本がクラウドファンディング支援者に届けられます。

以上が商業出版をする4つの方法になります。

この他にも良い出版方法があれば、コメントや Twitter で教えていただくと助かります。

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Jack
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