![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126160315/rectangle_large_type_2_5818cb69845b5c3273fdf876bc7a47cb.png?width=1200)
【わたしの4年ハイライト③】流れに身を任せる<2022年>
#わたしの4年ハイライト 後半戦です。
前半戦の2020-2021年の舞台は日本でしたが、後半戦の2022年-2023年の舞台はアメリカです。
【 #わたしの4年ハイライト を最初から読みたい方はこちら】
2022年:「流れに身を任せる」
![](https://assets.st-note.com/img/1703901037832-uW624azy1w.png?width=1200)
コロナと多拠点生活を通して、私自身、大きく変わりました。
昨年感じたこと、学んだことから、新たな目標ができ、更なるチャレンジを始めます。
ただ、この年はそれだけではありませんでした。
独立、海外移住、妊娠・出産と、3つの変化が一気に押し寄せてきた一年。
逆らうことができないのであれば、流れに身を任せよう。
そんな一年でした。
「流れに身を任せる」
自分の名前で生きると決め、独立。変化する気持ちと環境に悩みながらも、肩の力を抜き、抵抗せず流れに身を任せた一年。
会社員を卒業・独立
2022年、新卒で入ったコンサルティング会社アクセンチュアで5年、リクルートで5年、会社員生活10年を持って、一度会社員を卒業して独立することを決めました。
ずっと前から、いずれは、会社に縛られない生き方をしたいと願っていました。
10年間、IT業界の最先端で激務に耐えながら身につけたスキルと経験には強い自信がありました。
コンテンツクリエイターとして仕事をいただけるようになったのも、独立に踏み切るきっかけとなりました。
フリーランスマーケターとして活動を初め、スタートアップの立ち上げ支援や、SNSマーケティングの講師、コンサルなど、会社員時代は時間がなくて断っていた面白いプロジェクトにたくさん関わらせていただきました。
人生2度目の海外生活。アメリカに移住
生まれ育ちは韓国ですが、大学に進学してから14年間日本で活動してきました。
日本は第二の母国と思っていて、永住することを決めていました。
この先も日本にいると思って、仕事にも更にエンジンをかけようとしたその時、夫のアメリカ転勤が決まりました。
人生2度目の海外生活。
今回は、自分の力で手に入れたものではなかったけど、一度は暮らしてみたいと思っていたアメリカだったので、色んな経験ができるチャンスだと思いました。
日本に移住した時のことを思い出しながら、全てが新鮮で楽しくて仕方なかったです。
頼れる人がいない、分からないことだらけという困難な状況を逆に楽しんでいました。
「環境適応能力」は自分の大きなスキルの一つだと再認識しました。
妊娠・出産。変化する自分を受け入れる。
アメリカ移住、人生2度目の海外生活は本当に楽しかったです。
英語を頑張らないといけないことも、毎日何かしらのカルチャーショックがあることも、ちょっとした不便が重なることも、なんてことなかった。
しかし、妊娠と出産は、かなり大変だった。
妊娠に気づいたのは、アメリカ移住が決まったタイミングとほぼ同じでした。
このタイミングでアメリカに行くか否かも検討しましたが、私にとっては日本で産もうがアメリカで産もうが海外出産なので、夫と同じタイミングで渡米し、アメリカで出産することを決めました。
妊娠中期(安定期)の7月に渡米し、同じ年の10月に第一子の男の子が産まれました。
妊娠もアメリカでの出産も大変ではあったけど、実は産まれた後の方が大変だった。
近くに頼れる家族がいない環境で、夫と二人っきりで始まった育児。
幸いなことに、夫はアメリカでもフルリモートワークなので、二人三脚で頑張りました。
新生児って本当に寝ないんですね。知らなかった。
夜間2時間ごとのミルクとおむつ替え。
毎日睡眠不足すぎて頭おかしくなるし、勝手に母性ホルモン出まくって涙もろくなったりもするし。
息子が生まれてから3ヶ月はカオスすぎた。
2022年の最後の3ヶ月は、ほぼ記憶がないほどです。
育児ってこんなに大変なもの?いつ終わるの?
10月から12月は、子育てだけで精一杯だった。
育児ってこんなに大変だと、誰も教えてくれなかった。
この大変な時間っていつまで続くの…?
私、仕事再開したいんだけど…新生児片手には限界があるな…。
夫婦共に疲弊しかけていた時、奇跡が起きます。
息子の夜の睡眠時間が伸び始めたのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1703991546076-QB3qIsjfoU.png?width=1200)
- 2023年 -
やってやろうじゃないか「本業わたし、副業ママ」
0歳児の育児に奮闘。育児中の限られた時間の中でも、自分の心の声に向き合い、知恵を絞り、周りの力を借りて、今できること全てを行動に移した一年。