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豊洲・有明で夕涼み散歩

先週日曜日、雨上がりにウォーキングした。場所はお台場エリアの玄関口・豊洲、そのメインエリアである有明。ますます発展していく予感がするエリアだ。豊洲駅までは電車で向かう。

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自宅のシャワーが調子悪いから、主人が部品を買いたいと言い出し、スーパービバホームへ。何年ぶりだろうか。子どもが小かさかったころはよく来ていた。使い捨てマスクが他より安かったのでそれも買う。

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ららぽーと豊洲3がオープンした。すでにあるららぽーとより駅から近い。かなり長い間工事していたような。公共施設と隣接していて駅ビルの役割も担っている。通勤だけでなく住民も多いエリアならではかも。

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グリーンを活かした雰囲気作りを感じた。ふんだんに茂る緑の中に紫陽花もさりげなく咲いているのが癒される。卓球台も設置。動いたり、休んだり、好きなように楽しめるスポットが随所に。

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海方面へ続く橋。ゆったりとした幅の広さでソーシャルディスタンシングを維持できる。先見の明がある設計だ。曇天でも清々しい。晴天だと日差しが素晴らしいだろうな。

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豊洲から有明方面へひたすら歩いた。川沿いの遊歩道は、ランニングやウォーキング仕様。近隣住民らしき人々が慣れた感じを醸し出しながら通りすがる。しばらく歩くと気になる建物が。

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CITABRIA(サイタブリア)というグリル系フードがメインのオープンエアレストランだ。テラス席が充実している。マルシェも開催中で目を奪われたのはIMADEYAのノンアルコールドリンク。

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NONというメーカーのラズベリーベースのドリンク。これは当たり。どうしても無糖のジュースのようなノンアルコールドリンクが多い中、酒を飲んでいるような後味を楽しめる。ボトルで買いたかったー

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有明方面へ再スタート。豊洲市場を通りすぎ、真っすぐな道路を何も考えずに歩き続ける。海風が快適でいくら歩いても疲れない。歩けば歩くほどエネルギーがみなぎるよう。

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第二の目的地有明ガーデンに到着。到着した途端、やはりエネルギー補給をしたくなる。この禍のせいか思ったほど混んでおらず。ここの特徴はテラス席がたくさんあること。一番上のテラス席を確保した。

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BRIDGEというカフェのパストラミサンドセットを購入して一休みすることに。テイクアウト対応が普及してきたので、テラス席で食べても気を遣わないで済むようになった。

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ドリンクはジンジャーエール。さわやかなのどごしが飲酒している気分になれる。それにしても気持ちがいい。いつまでも座っていたい。しっかり手洗い用の水道も設置されていた。

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どどーんとパストラミサンドのお目見え。包装紙がクラシックな晒し紙風でしわ加工されているのがポイント。気分が上がる。焼き目もいい感じでついていて実際香ばしいさが漂う。

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萌え断をご覧あれ。何層にも重なったパストラミは自家製。マスタードと一緒に頬張れば旨味とピリ辛が同時に味わえる。香ばしいパンのサクッと感とパストラミのなめらかさのコラボも楽しんだ。

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揚げたてのフライドポテト。細くて食べやすい。口を大きく開けてサンドを噛みしめながら、一休みするようにスリムなポテトを味わう。やめられないとまらない。

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何気にピクルスの存在がうれしいではないか。丁寧にラップで包んでくれた心遣いまで旨さに響くような。ビーフ系サンドは、ハンバーガーでなくてもピクルスと相性抜群だ。

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ふと見上げると夕陽がなんと美しいこと。こういうのにひとめぼれして、ここら辺りに住みたいという情熱が生まれるのだろう。実際、不動産屋のテナントがあった。

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すっかり日が陰り、エントランスのダイナミックさがひと際目立つ。ところどころにミラーをあしらい、不思議な空間の広がりを演出している。通るだけでちょっと宇宙っぽい。って宇宙に行ったことはないが。帰りも電車。

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glow juice standで、生姜とビーツがメインという刺激的な組み合わせのコールドプレスジュースを購入。これがしびれたーおまけにクッキーももらう。子どもにあげたら絶賛していたので、今度買うのだ。

オリンピックの開催が危ぶまれるが、元々中止になった都市博のために開発され、中止になったからこそ発展したと言っても過言ではない場所。もし、オリンピックが中止になっても別の魅力を生み出す街になるだろう。