見出し画像

スーパーで売っている茎ほうじ茶

日本茶にハマったのは、茎茶だけではない。
仲間である茎ほうじ茶にもハマったのだ。

おそらくきっかけはあの有名なブランドのだろう。

なんともいえない、上品で軽やか、そして強い香ばしさ。
飲み干しても後味で余韻にひたるのが常。
空袋の残り香まで嗅いで楽しむくらい中毒になったほど。

美味しいとわかっているのをずっと買い続ければいいのだが、どうしても飲み比べしたくなる性格なもので、茶葉専門店や日本茶売場に行けば茎ほうじ茶がないかどうか探してしまう。

茎ほうじ茶こそ茎茶よりもにレアなため、スーパーにはないと思い込んでいた。

それがよく見たら、発見。

最初はライフだった。
しかも店舗によっては売ってない。
大型店舗に置いてあるよう。

それから、スーパーでも茎ほうじ茶がないかどうか探すようになった。

ちなみに、茎ほうじ茶、棒ほうじ茶と呼称に違いはあるが、実際は同じだという説と違いがあるという説がある。

違いがあるという説は、地域による呼び方の違いという主張らしい。

さて、今までスーパーで見つけた茎ほうじ茶を紹介しよう。
どこの店舗にもあるわけではないことはご了承ください。

ビッグ・エー

画像1

画像2


オーケーストア

画像3

画像4


サミット

画像5

画像6


ライフ

画像7

画像8


一番旨かったのはサミットの。
抹茶のもととなる碾茶から作った棒ほうじ茶なんて、日本茶好きからしたらグッとくるのでは?と思うのは私だけか。
産地も鹿児島の奥霧島というピンポイントぶりに惹かれた。
よくスーパーで仕入れたなあと感慨深い。

香ばしさが軽やかでありながらハッキリしており、止まらなくなる。

そういえば、茎茶もサミットのが一番旨かった。

日本茶をスーパーで購入する際、サミットで購入するのがいいかもしれない。

オーケーストアのは、ずっと前にハマっていたことがある。
まだ、茎ほうじ茶とほうじ茶の区別がついていなかったころだ。
よく見たら、くきほうじ茶と書いてあり、道理で旨いはずだと思った。
他のよりは深く炒られているが、茎ならではの軽いコクと高い香りが楽しめる。

最後に相性のいい食べ物について。

浅炒りであればあるほど、せんべいがほしくなるのも茎ほうじ茶の魅力だ。

海苔おにぎりは深い炒りの方がいいかもしれない。