吉祥寺から歩いて帰宅した日
別に何かあったわけではないが、そういえば吉祥寺から家まで、その反対も歩いたことないなあとふと思い、実際そうした日の記録。
吉祥寺東急近くにある居酒屋。だしまき玉子専門店なのではないかと思うくらい種類が多い。店名はデンズカフェ。
ブックマンションの入っているビルの1Fに怪しい貼り紙が。からくりコーヒーといって、要するに間借りのコーヒー屋さんのかしら?
だんだん繁華街から外れて歩くと、スタイリッシュな店構えのお店が。Art Center Ongoingは、ギャラリーと併設されたカフェ。カフェでは素材にこだわった手作りメニューを用意している。
女子大通りをそのまま進むと、またなんだかよさげな店を発見。ラインナップが豊富な焼き菓子専門店スリーミーだった。
またまたステキな店頭のカフェを発見。カフェとデリのお店ORIDOという。
西荻の骨董街へ突入。以前来たことのある店ばかりだが、その時は西荻窪駅から歩いて回ったため、今回は今回で新鮮な気持ち。駱駝は昔からあるよな、確か。
その隣はこれまた目を引く棗というカフェ。カフェと言っても定食もあるのが特徴だそうで。いつか入りたい。
でもって、向かい側もなんだかいい意味でヤバそうな店構え。ひとりでも、というかひとりの方が楽しめそうな定食屋さん。いつ行っても満席な印象だ。葉地と書いてハチと読むそう。
撮影しなさいと言わんばかりの主張の強さだったくろもじ珈琲。実は以前からその存在をインスタで知っており、いつか入りたいと思っている。
この雰囲気で日本茶カフェってどんなお店なんだろうか。気になって仕方ない。ル リアンという店名で、朝食もいただけるとか。
かわいらしい外観のお店が隣り合っていた。グリーンのお店は、マリーニ*モンティーニという二人組のアーティストが経営するモリンチカ。ブルーのお店はベンチタイムブックスといい、古本と古道具のお店だそう。
すぐ並びには自転車が宙に浮き…アロートレーディングというシンプルがコンセプトの自転車屋さんだった。
衝撃的なお店ばかり続いたが、ホッとするお店もまだある。淡いイエローの壁が目印のDoodleはレンタルギャラリーカフェ。
しばらくは閑静な住宅街や大通りが続いた。上井草と上石神井の間にある踏切を渡ろうとしたところ、グリーンにオレンジの文字が目に飛び込む。杉本屋ゼリーとは、豊橋に本社がある企業。昔ながらの寒天ゼリーが有名だ。
踏切を渡ると千川通りがちょっと途切れた位置に出る。ここからひたすら千川通りに沿い帰宅。
ちなみにトイレットペーパーが入手困難な時期のことだった。とうとう在庫がなくなった我が家は途中のスーパーで売っているのを見つけ、運びながら歩くという過酷なウォーキングとなる。