飯豊町 〜EVイベントー
こんにちは🌞
今日は飯豊町で行われていたEVイベントについて書きたいと思います!✏️
可能性のタネをまこう!冬の飯豊EVフェスタ!
電動モビリティシステム専門職大学という山形県にある専門学校で、上記の様なEVのイベントが行われていました。
当日は降りしきる雪の中、参加した小学生たちが電動レーシングカート試乗会などを楽しんだようです。
山形県南西部、最上川の源流部に位置する飯豊町(いいでまち)は人口約7000人。景観や文化を守りつつ自立を目指す「日本で最も美しい村」連合にも加盟している自然豊かで小さな村です。福島との県境の飯豊連峰の山懐に抱かれて、県内、日本有数の豪雪地帯でもあります。
飯豊電池研究所がある山形県飯豊町は、「日本で最も美しい村」にも選ばれる純農村です。
SDGs未来都市にも選ばれるこの飯豊町が、バイオマス発電によるクリーンエネルギー創出・利活用などと同時に推進するのが「飯豊電池バレー構想」です。
蓄電関連産業集積地の形成を目指すこの構想の中で、飯豊電池研究所はそのコアとなり、産学官金の連携を促し集積化を加速させる重要な役割を果たします。
「飯豊電池バレー構想」は、現在4期目を務めている後藤幸平町長肝いりのプロジェクトでもあり、バッテリーや電気自動車に関する企業や人材を集めて育て、社会の脱炭素化に貢献できる村にしたい! ということ。そのためにも、まずは村民をはじめとする地域住民の一人でも多くの方々に、EVの知識を広げ、楽しさを知ってもらいたい。つまりは、東北の小さな山村からEV普及を発信するぞ! というのがEVフェスタの目的です。
このフェスタでは、加速する世界のEVシフトの現状とともに、脱炭素化のためになぜEVが必要なのか、EVでなければダメなのかといった知見を解説する講演会や、
SDGsの考え方を地域活性化に活かし、実現する方法について考えるカードゲーム「SDGs de 地方創生」をプレイしたそうです。
EV普及の「導火線」となる人を増やす
これが、飯豊町の今回の目的であるそう。発信力は小さいながらも、こうしたイベントによってEVの必要性や魅力に触れて、理解を深めた市民がひとりでも多くなっていくことは、メーカーなどが発売した新たなEVを評価して受け入れ、EV普及の輪を広げていく「導火線」になっていくのだといいます。
このように、小さな村、とは言われているが、
「日本で最も美しい村」という素敵な評価に見合う様な、行動をしていて、こうやって自分の村を誇りに持ち、小さな子供に、EVの良さを広げていくというのは、
本当に、素敵なタネを蒔いているし、良さを知った子供たちは、大人になったらEVを選択してくれるのだろうなと思いました。
こういったイベントを町長が力を入れているのはほんとに素敵だし、この記事を知った際に、私も、飯豊町を訪れてみたいなと思いました。
こう言った取り組みを行なっている地域がある事を初めて知ったので、知る事は本当に大切だなと改めて感じました。
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