ブラオケ的名曲名盤紹介〜マニアックな世界へようこそ…〜 #10「迫力のホルン」
今回はホルンが活躍する吹奏楽の名曲を紹介します。
「エル・カミーノ・レアル」
ご存じの方も多いかと思いますが、アルフレッドリード作曲の吹奏楽曲です。
日本語では「王の道」という意味で、副題にラテン幻想曲とあるようにラテン風の楽曲です。この曲ではホルンは冒頭から力強いメロディーを奏でます。また、中間部でもメロディーラインを担当し、ホルンの豊かな音色が曲の情感を引き立てます。
この曲はブラオケの第1回定期演奏会で演奏され、そして、2025/2/16の第20回定期演奏会でも演奏予定です。
「アフリカンシンフォニー」
この曲はヴァンマッコイ作曲の楽曲でアフリカのリズムとシンフォニックなメロディーが特徴です。この曲も冒頭からホルンがメロディーを奏で、曲全体を通して、終始ホルンが大活躍します。
甲子園の野球応援でもよく演奏されているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
この曲は第19回定期演奏会で演奏した曲となりますので、興味がある方はYou Tube等で探してみてください。