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「平成の大合併」の次は「令和の大合併」?
20年ほど前に「平成の大合併」により全国に3000近くあった自治体が2000くらいに減っなんだけど、そろそろ「令和の大合併」を行う時期に来ているのかなと、地方に住みはじめて実感している(もちろんそんな話はないけど......)。
「人口減少」「少子高齢化」「過疎自治体の増加」でも一定程度の行政サービスを維持するためにも決断が必要なのかなと思う。
人の移動距離の変化に目を向けてみても必要性がわかる。高速道路網が整備され、中核都市が政令指定都市へのアクセスが容易になった。さらには鉄道網の整備も進み、高速化も実現し県境を越える大都市間の移動も簡単になった。
それらはIT化により支えられている部分もある。例えば電子マネー決済により生理的負担が大きく軽減された。さらに予約制度などにより無駄な待ち時間を削減でき、時間効率も大きく変わった。
自治体の単位が今のままでは収まりきれていないのは将来にとって負の部分が大きいと思う。
それを解消するには、自治体を大きくし、市長の権限も拡大した、政府主導のダイナミックな地域改革が必要だ。