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「冷蔵庫とはどういうものか、あなたは知っていますか?」⇒「理解力」「判断力」を鍛える為に、まず意識すること。
東京のカフェで朝活!
本日はスターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活-読書会を実施しました!
1%の本質を最速でつかむ「理解力」
本日のアウトプット本は「1%の本質を最速でつかむ「理解力」」
本日はさらっと読みましたが、学びが多いので、またじっくり読んでアウトプットする予定です。
今回のレポートでは、「確かに!」と思った内容のうちの1つを記載します。
「言語の理解」は最優先事項
書籍を読む時、人と話す時、ニュースを見る時、すべての場面で、物事を理解するために言葉を使います。
言葉の意味が分かるからこそ、私もあなたも「それ」について理解できます。
たとえば、「販売」という言葉は、「商品を売ること」という意味があります。その意味を知らなければ「店頭販売」の意味も、「ネット販売」の意味も、「販売戦略」の意味も理解することはできません。
知らない言葉でつまづくと、その続きの話が理解できなくなることがあります。
知らない言葉が2つ、3つ続くと「お手上げ」状態になってしまうことも。
理解力を高めたいなら、言葉を知ることから逃げてはいけません。
ビジネスの現場は知らない言語がいっぱい
私は介護業界に従事していますが、介護現場には様々な言語が飛び交っています。
他業界から来た場合、まずぶつかるのが言語の壁で、相手は普通に話しているんだけれども、こちらは何を言われているかさっぱり分からない。こういう事が起こります。
これは介護業界に限らず、他部署の人と話した時、お客様と話した時、世代が異なる時、色んなタイミングで言語の壁にぶつかります。
あなたは「なに」を「どの程度」理解しているか?
ビジネスの現場には様々な言語があるとはいえ、なんとなくの理解で仕事する事はできます。
しかし、きちんと知っていないと、「正しく理解できない」、「正しく判断できない」という事態に陥る事があります。
冷蔵庫とはどういうものか、あなたは知っていますか?
いきなりの質問ですが、冷蔵庫とはどういうものか、あなたは知っていますか?
「 えっ、 冷蔵庫? 食料品などを低温で保管するための電化製品…… かな?」
あなたも 似たような 答えではないでしょうか。たしかにそのとおりです。
では、あなたは、冷蔵庫について「 理解している」と言えるでしょうか?
先ほどの答えは、あなたが「 冷蔵庫の使用目的」について理解をしている、という証明にすぎません。
あなたは以下の①と②について説明できますか?
① 冷蔵庫が冷える仕組み
② 冷蔵庫の発祥や歴史
本に書かれていた内容ですが、対象のどこに光を当てるかで、理解の「ある・なし」やレベルの高低は変わります。
正しく理解していないと判断ができない
因みに、先の例、「冷蔵庫の事なんて知らなくても問題ない!」という人もいるでしょう。
というか、大半の人がそうだと思います。
しかし、私の仕事上、冷蔵庫の仕組みを知らないといけないケースが多々あります。
先述の通り、私は介護業界、その中でも施設系サービス(住宅型有料老人ホーム)で働いています。
お客様の部屋には冷蔵庫が設置されていますが、冷蔵庫が時々不具合をおこすことがあります。
冷蔵庫の上に水滴がついた。
冷蔵庫の中が水浸しになった。
他にもありますがなにせ160室ありますので、大変です。
不具合があった。なら廃棄・再購入だ。というなら簡単ですが、そんな訳にもいきません。
簡単な修理で直る事もありますし、そもそも不具合でないかもしれない。メーカーの欠陥という事もあります。
冷蔵庫がどういう仕組みで動いていて、どういう不具合を起こしやすいのか等、理解できないと正しく対処できないのです。
冷蔵庫を一例にあげましたが、どんなテーマ、物事であっても、「何を」、「どの程度」理解しているか、という風に考えなければいけないのです。
有意義な時間になりました。
ありがとうございます。
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