心の内に持っている欲求・ニーズを知るには相応の配慮と信頼関係が必要。
東京のカフェで朝活!
本日はスターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活-自習勉強会を実施しました!
さて、本日も社会福祉士のレポート課題を進めようとしたんですが、専用のウェブサイトを見て、ある事に気づきました。
先月の演習に対する課題レポートの提出依頼が追加されている。
しかも、期限間近。
これは大変・・・!
という事で早速、課題に取り組みました。
自身の気づき
課題は、演習授業(スクーリング)を通じて自覚した、「自身の気づき」を書くこと。
演習では、相談援助業務を行うにあたり、自己覚知(自分が何者なのかという気づき)の重要性について学びました。
演習を通して、自分は何者であるか、自分が持っている価値観がどのような過程を経て形成されたのかを深掘りしました。
この演習自体、自分なりの気づきがあったのですが、自分でも同様の演習を皆とやって気づいた点があります。
自己紹介文が書けない
演習授業では「私は〇〇である」という自己紹介をたくさん書く演習がありましたが、この自己紹介文を書く時、その内容を書こうとしても書けない層が一定数いる事に気づきました。
人に言えないような内容は、見せないと分かっていても書かないそうです。
人に見せないといっても、仕切りがある訳ではありませんので、見られてしまうかもしれない恐怖があるようです。
講師の方が、「人には見せない」を強調していましたし、私も伝えてはいたんですが、配慮が足りなかったようです。
自己分析が優れている人は30個じゃ足りない
それでも沢山書けば、そのうちネタが尽きて、書かざるを得なくなるんですが、今回目標とした自己紹介文の数は30個。
30個も書くのが苦しい・・・という人が大半ですが、100個余裕で書けてしまうという人もいました。
なかなかに難しいものです。
ソーシャルワーカーとしては
さて、本演習。自分だけを対象とするならば1人で黙々とやれば済む話ですが、これがソーシャルワーカーとなると考えが変わってきます。
対象者を援助するためには、心の内に持っている欲求・ニーズを知る必要があります。
しかし、それを明らかにするためには、それを明かしても大丈夫だという心理的ハードルをクリアする必要があります。
そのことに気づけた演習でもありました。
有意義な時間になりました。
ありがとうございます。