第25回:記者・ライター・編集者が考察する『うっせえわ』の「歌詞」が示すもの
「ポップスは社会の写し鏡」といわれていたのは過去の時代……? Ado『うっせえわ』の歌詞解釈を巡って、記者・ライター・編集者の3人が話し合う。
◇放送内で出てきたキーワード
関ジャム完全燃SHOW/いしわたり淳治/感想/特定アーティストの計量テキスト分析/Ado/『うっせえわ』/メタ/共感/母親に対する目線/父親殺し/エディプスコンプレックス/社会一般に対した最終的な審級がママ/子どもの頃の親の存在=神/「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」/ギザギザハートの子守歌/読み方が全般的にわからない/反抗ではなく断念/分断/逸脱しない自己/天才制への飛躍/社会に物申すための特権性/否定する根拠は身体的/怠慢の象徴としてのルックスの汚さ/ボカロ文化/小学1年生からボカロを聞いていた/新人類/YOASOBI/社会の写し鏡としてのポップス/米津玄師/ヒャダイン/supercell
◇配信後記
各人が収録後に思い出した「言い忘れ」「気づき」をこちらにまとめています。公開次第追記。