第13回:Aマッソ・加納愛子が小説『ステンドグラス』で描いたもの
地上波バラエティ番組のレギュラーに抜擢され、初めて上梓したエッセイ集は業界関係者からも高評価。お笑い芸人、Aマッソ・加納愛子の勢いが止まらない。そんな彼女が次に挑戦したフィールドは「小説」。『ステンドグラス』には何が描かれ、何が描かれなかったのか。表題“ステンドグラス”の意味とは。いつものように3人が語りこんでいます。
※配信冒頭「『ステンドグラス』が処女作なのでは…」という発言は誤りで、正しくは文芸誌「文藝」2021年春季号に収録された『イトコ』が初の短編書き下ろしでした。
◇放送内で出てきたキーワード
THE W/お笑い芸人としての地肩/関西弁の会話体の強さ/セトウツミ/比喩の解像度/純文学しぐさ/ショーマストゴーオン/ひねくれの度合い/心情と行動との結びつき/文章である必要性/コントの台割/メタってない/等身大/ステンドグラスの意味/世紀末リーダー伝たけし!/ツッコまない/芸人によるマネタイズの多様化
◇配信後記
各人が収録後に思い出した「言い忘れ」「気づき」をこちらにまとめています。公開次第追記。