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縁がもたらす成長と夢への挑戦 【Recruit Blog 2024 #1】 MGR 越海友梨

新入生の皆さん、合格おめでとうございます。

大学に進学して痛感するのは、人は1人では生きていけないこと、そしてそれ故に他者の存在は切っても切れないものだということです。その中には、どうしても馬が合わない人も、自分に悪い影響を与える人もいます。人間関係って一筋縄ではいきませんよね。

だから逆に、この人と一緒なら大丈夫、この人のようになりたい!と思える人と一緒に過ごせることは、人生においてもこの上なく幸せなことだと感じます。「これはアメフト部のリクルートブログなんだよね?」と思った方も多いかと思いますが笑、ここから本題です。

思い返せば、私のWARRIORSとの縁も他者の存在が大きかったです。アメフトのアの字もわからないのに入部した理由は、「日本一という目標に惹かれた」というよりは、「日本一という目標に向かって全力を尽くす部員の姿に惹かれた」から。その中でもMGRを希望したのは、新歓期にたくさん交流してくださった上級生MGRの圧倒的な「しごでき」っぷりに憧れたからでした。

こんなに規模の大きい組織に属したことも、マネージャー的なポジションに挑戦したこともない状態から1年。部活のすべてが楽しくて仕方がなかった、と言い切れる自信はありません。初めて経験することばかりで、仕事が上手くできずに悔しい思いをした記憶の方が多いです。

それでもここまで続けてこられたのも、これからも頑張りたいと思えるのは、やはり他者-WARRIORSに関わる人達にいつも刺激を貰ってきたからです。(もっとも今となっては、他者という言葉がよそよそしく聞こえるくらい近い存在ですが)どんなにハードな練習にも全力でぶつかる選手、
常に視野が広くてどんな仕事も120%の熱量と精度でこなすスタッフ、それを熱くサポートするコーチの方々。格好いい上級生や明るい同期からたくさんの元気を貰い、また頑張ろう!と前を向く原動力になっています。東大がアメフトで日本一、なんて傍から聞くと無謀な挑戦、もしくは夢のまた夢に聞こえても無理はありません(実際私もそう思ってました)。

けれど、WARRIORSの人達には、日本一は「夢」ではなくて、自身の手で叶えられる「目標」なんだと思わせてくれるエネルギーがあります。

このような環境に身を置けることは本当に貴重で、入部して良かったと思う理由の1つです。明確な活動動機を持って入らなければならないわけではありません。私のように、「とりあえず入ってみよう!」でもいいし、「東大でアメフト?」と懐疑的でも別に構わないです。とにかくグラウンドに足を運んで、部活の雰囲気を肌で感じてみてください。そして、部活がまとうポジディブなエネルギーに、そしてそこで活動する部員の姿に魅力を感じてくれたら、ぜひ飛び込んでみて欲しいなと思います。

(2年 MGR 越海友梨)

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