【LAST SEASON ESSAY 2024 #6】OL#59 松田アンジア
慶應戦を終え、長い夢から覚めたような感覚で不思議と嬉しくも悲しくもないというか少し俯瞰して自分を見ている自分もいます。ここで今思うことを少し書ければと思います。
一年前の自分は毎日妥協なく取り組めばどんな結果になっても後悔することはないだろうと思っていましたがそれは間違いでした。全く妥協も過ちも犯さずにきたわけではないですが、その時々の自分のベストを尽くすということを意識して過ごしてきました。それなのに今はあのときなんであれに気づいていなかったのだろうとか、なんであれをやらな