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子連れバンコク、12歳って難しい。サマーキャンプ選びもなかなか大変。

難しくないですか?12歳。
けっこう好みも主張もはっきりしてくる。
親の押し付けは通用しない。
(というか、押しつけたもので満足してたら逆に将来心配だしね)

小さい子みたいに言葉がわからなくても雰囲気でなんだか楽しくなれちゃう、ていうことはあんまりない。
合わないところに入れちゃうと「サマーキャンプもうやだ」ってなるので
選ぶのとても難しかったです。


バンコクのインターの数は半端ない

サマーキャンプ、ホリデーキャンプの選択肢もいっぱいあります。
だけど12歳となるともうほぼ中学生。
ぎり小学生クラス →クラスで最年長になります。小さい子に合わせた内容も多いのでおそらくつまらなくなってくる。

中学生用サマーキャンプ →内容的にも友達作るにもけっこう英語力・コミュ力が求められる。

言葉のいらないスポーツ系 →うちの12歳、インドア派。

ではどんなふうに過ごすか

7歳児はキャンプに行ってもらわないと私が仕事にならないですが、12歳は一緒にいても仕事にあまり支障ない。
なので第1週目はキャンプでなく本人の希望を確かめつつ単発クラスでオーダーメイド。
こんな感じで過ごしました。

単発クラス

現地の日本人の方にフラワーアレンジメントを教えていただきました。

・電車で花市場までいき、現地を案内してもらいながらお花を選ぶ
・ご自宅でフラワーアレンジメント
・その後、先生のお友達の方々とタイ料理のお店でガパオを初めて食べる

よかったこと

・観光であまり行かないエリアを見られた!
・先生のお子さん(年が同じくらい、海外育ち)の話をいろいろ聞けた
・親以外の人に自分の話を聞いてもらった
・ランチで大人の皆さんとご一緒して刺激になった
・初めて挑戦したガパオがおいしかった!

いろいろな作ることが好きなので、革細工やアクセサリー作りなどなどいろいろ検討しました。
こちらご参考に。

宝石市場

バンコクってアジアの宝石があつまる街で、大きな宝石市場が3個か4個あって、そのうちの一部は素人も入れるようになっています。宝石の専門家の方に案内していただくことにしました。

非常におもしろいレクチャーで、とくに12歳は目がフレッシュで先生のおっしゃることをぐんぐん吸収していきます。どの宝石が高いとかそういう雑念もないですしね。

結果、自分で念入りに選んだ宝石を購入して帰りました。
きっと大人になっても忘れないんじゃないかな。

街歩き

バンコクって街を歩くだけで学びがあるのです。
7歳児の送迎に12歳もつきあってもらい、私が仕事してるときも一緒にいるので、同じ景色を見ています。
たくさん話しました。

・新しいショッピングモールがどんどんできるのはなんでだろう?
・電車の料金が日本より高い理由
・日本より広告が多いのは?
・Grabでの配達料はすごく安いよね。食堂のご飯も。
・いつもスクンビットが混むのはなんで?
・たくさんの人がお祈りしてるね。どういう考えなんだろう

第2週はここ

ここからは写真などが入ります。

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