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写真の評価を気にしすぎない

こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。

今日は、写真を撮っているとやはり気になる、他人からの評価について考えてみたいと思います。

写真を撮り始めてしばらくすると、他の人に見せたりSNSにアップしたりして、自分の写真を知っている人、知らない人問わず観てもらうことが増えてくると思います。

知っている人なら、「キレイね」とか「うまく撮れてるね」などとことばで感想を言ってくれるでしょうし、SNSなら「いいね」が付いたり、中にはコメントをしてくれる人もいるでしょう。

そうした中、少しづつ写真を観てもらう機会が増えてくると、中には否定的な意見やコメントをしてくる人が現れてきます

一所懸命撮ったのに、ショックを受けると思います。

思い出すとムカムカしたり、悲しくなったり、イライラしたり、ネガティブなマインドになりがちです。

撮影:Tokyo Street PIX.  @駒込

もしかしたら、夜になったら眠れなくなってしまうかもしれません。

でも、だいじょうぶ。

まず、否定的な意見をいただけるような立場になったことを、素直に喜びましょう!!

わざわざ手間暇かけてコメントを書いたり、言いに来るパワーを尊重してみてはいかがでしょうか。

そんな “アンチ” の出現を喜ぶと同時に、(おそらく)ちゃんと作品を観ていただいたのでしょうから、それにも感謝です。

でも、それでもネガティブなマインドがぐるぐる回っているかもしれません。

そういう時は、「自分の方がシャッターをたくさん切ってるし、アンチさんはひたすらスマホをタップしているだけだ」と思うことも精神衛生上アリです。

コメントしてくれたことには感謝しつつも、ネガティブなコメントは無理に受け取らなくても大丈夫です。

私なら、師匠(いませんが笑)や、立場のある写真評論家の批評としてなら受け入れることは出来ますが、ただのアンチコメントに反応するのは、無駄に体力・気力を奪うだけです

こういう時、人の意見を素直に聞ける人はすごいと思いますが、私には無理です。

撮影:Tokyo Street PIX.  @浜松町

ポジティブな意見やコメントは素直に入ってきますが、やはりネガティブなコメントは、喉に刺さった魚の骨のようにチクチクと心を蝕んでいきます。

でも、たくさんの人に写真を見られるようになると、どうしても自分と価値観が合わない人も目に付くようになるでしょう。

それを避けることは出来ませんので、自分なりのネガティブなコメントや意見を遠ざける気持ちの準備だけはしておいたほうが良さそうです。

本日のオススメの1冊


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。

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