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路上写真家/ITエンジニア。東京在住、1972年生。東京でストリートスナップ撮ってます。Amazon Kindle写真集を27冊出版。近著は『写欲2』『さようなら山の上ホテル』など。カメラはRX100、α7II。モノクロ好き。Amazon.co.jpアソシエイトを利用してます。

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東京でスナップした27冊目の写真集完成。(読者限定無料特典あり)

こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、10月27日より配信を開始した最新刊の27冊目の写真集「TOKYO Monochrome Wonderland #9」についてお話ししたいと思います。 ※記事の最後に、お得な情報があります。 今回の写真集は、東京で9月に撮影した写真のみで編集しました。 主な撮影ロケーションは、高田馬場、渋谷、田園調布、芝公園、有楽町、銀座、青山、高輪、田町、日比谷などです。 あとがきにも書きましたが、

    • 撮影にテーマは必要か

      こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、撮影の際にテーマが必要かどうか考えてみたいと思います。 テーマといっても、人それぞれ着眼点が違いますので、5W1Hに収まらないような “縛り” 設定もあるでしょう。 辞書で「テーマ」を紐解いてみますと、基調となる考えや主題などを意味することばです。 私は主にストリートスナップを撮影していますが、特にテーマのようなものは設定していません。 あえて言うなら、「東京で撮っている」ことくらいで

      • 写真集だけが持っている魅力とは

        こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日のお話は、映画、テレビ、YouTubeなどの動画にはない、写真集だけが持っている魅力についてお話をしたいと思います。 いきなりですが、あなたは何冊くらい写真集をお持ちですか? もし1冊もお持ちでないなら、勇気を出して、好きな写真家の代表作を手に入れてみることをお節介ながらお勧めします。 カメラ・写真雑誌などでも、写真家の写真を見ることはできますが(最近はカメラ雑誌の廃刊でめっきり少なくなりま

        • 撮るものがない?目を節穴からレンズに変える方法

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、スナップ撮影をしていて「今日は撮るものがないな」と感じることについて考えてみたいと思います。 結論から申しますと、「撮るものがない」のではなく、自分自身の視点や感性の問題かもしれません。 「撮るものがない」と感じてしまう理由とは何でしょうか? 例えば… ・見慣れた風景や景色に飽きてしまい、新鮮を感じなくなってしまった ・撮りたいモノやヒトを無意識に限定してしまい、視野が狭くなっている

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          スナップ写真の基本は、光・構図・瞬間

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、モノクロのストリートスナップの基本である「光・構図・瞬間」について考えてみたいと思います。 スナップ写真は、特にこれらの3つの要素が重要だと考えます。それぞれについて深く掘り下げることで、撮るとき、観るときにどこに注意すべきか見てみましょう。 光(Lighting) 光は、写真において最も重要な要素です。写真(photo-graph)の本来の意味は「光で(を)描く」ことを意味しますが、カ

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          PENTAX 17 〜新しい価値観を提供してくれるカメラ〜

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 2024年11月16日、東京・四谷の「PENTAXクラブハウス」にて行われている渡部さとるさんの写真展「SIDE by SIDE 17」を観てきました。 特にこの日は、撮影者の渡部さとるさんと、映画プロデューサーの石井朋彦さんによるトークショーが行われ、カメラのことはもちろん、写真のこと、ハーフサイズならでは楽しさなど、予定時間を大きく超えて大変盛り上がりました。 私は初めて四谷のPENTAXクラ

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          写真は全て等価だということ

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、どんな写真についても全て「等価」であることについて考えてみたいと思います。 例えば、戦争のような過酷な状況の写真も、可愛らしいペットの写真も、それぞれが独自の価値や意味を持っていますが、写真というメディアが持つ特性としての「等価性」を解釈し、写真の “ひとつの側面” に迫ってみようと考えたわけです。 まず物理的な写真としては、どんな被写体であろうが1枚の写真には変わりありません。同じフレー

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          生成AIと写真

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は生成AIが生み出す写真と、人間が撮影する写真について、考えてみたいと思います。 最近では、宣伝や広告、またはネットニュースのイメージ画像に生成AIの写真や動画が一部で使われるようになりました。 個人的にはどちらかというと否定的な印象を持っていますが、これからは、当たり前のようにAIから生成された写真や動画を目にするようになると思います。 おそらく私たちが想像するより早いスピードで生成AIの

          私がズームレンズが好きな理由

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日はズームレンズについてお話ししてみたいと思います。 突然ですが、私はストリートスナップをメインに撮っています。 使っているカメラは、SONYのRX100(初代)という古いコンデジです。 スナップと言ったら森山大道。森山大道といえばRICOH GRのイメージが強いですよね。 でも、なぜ私がGRではなくRX100を使っているかというと、ズームレンズが付いているからです。 ちなみに写真家・森山

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          カメラがあるから気付ける景色がある

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、何気ない日常の中で、目の前に広がっている光景や景色が、カメラ1台あるだけでどんなに変わるかということを考えてみたいと思います。 この記事をお読みの方は、既にカメラを所有している方が多いかもしれませんが、まだお持ちでない方、いつもスマホでしか写真を撮っていない方は、少しカメラのある生活を想像しながら読んでいただけると嬉しいです。 カメラはご存知の通り写真を撮る機械ですが、なぜそれほどまでに日

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          写真から「意味」を見出す

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、写真から「意味を見出すこと」について考えてみたいと思います。 世の中にはたくさんの写真が溢れています。 そこには、その写真を撮った人や、またはそれを広めようとした人たちの “想い” が詰まっていることもあるでしょう。 例えば、その写真が戦争の惨状を写したものだとします。 それを観た人は何を感じるでしょうか。 こんな悲惨なことが起きないように、戦争には絶対反対しないといけないと思うかも

          写り込んだ邪魔なものは消してしまえ?

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 昨今、手軽に写真に写り込んだものを消すことができる「消しゴム」などのツールの精度が上がり、写っていたものから不要なものを削除したり、本来写っていなかった部分をAIが自動的に予測して生成することが簡単にできるようになりましたが、「これまでの写真の編集の範囲を超えた『編集』について」考えてみたいと思います。 例えば、写真を撮るときに思い通りの構図や背景を整えたつもりでも、後で確認すると、意図しないものや

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          写真の評価を気にしすぎない

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、写真を撮っているとやはり気になる、他人からの評価について考えてみたいと思います。 写真を撮り始めてしばらくすると、他の人に見せたりSNSにアップしたりして、自分の写真を知っている人、知らない人問わず観てもらうことが増えてくると思います。 知っている人なら、「キレイね」とか「うまく撮れてるね」などとことばで感想を言ってくれるでしょうし、SNSなら「いいね」が付いたり、中にはコメントをしてくれ

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          【祝】フォロワー300人達成 ありがとうございます (読者特典あり)

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 2024年3月22日にnoteのアカウントを開設以来、毎日欠かさず更新をしてきましたが、この度皆様のおかげをもちまして、300人以上の方からフォローしていただきました。 ありがとうございます! カメラ・写真をメインテーマに記事を書いてきましたが、撮影に関する技術を書くわけでもなく、役に立つ情報を書くわけでもなく、カメラの最新情報を書くわけでもなく、単なるストリートスナップシューターの戯言にお付き合

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          カメラと写真による没入体験は、人生を豊かにしてくれるか

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は、カメラや写真における没入体験について考えてみたいと思います。 没入体験とは、現実から切り離されて、あることに集中する状態を指しますが、カメラが世界を写しとる瞬間、写真の中の世界を観る瞬間、それぞれで感覚や感情を深く刺激し、時間や空間を超越する感覚をいいます。 ChatGPTによると、主な没入体験の特徴には以下のようなものがあるそうです。 上記を踏まえ、カメラによる没入体験を見てみましょう

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          なんでも撮ればいい。気が済むまで。

          こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。 今日は撮影する上で大切な心構えみたいなものを、書いてみたいと思います。 私は主にストリートスナップを撮影していますが、文字通り撮る場所の多くは街中のストリートです。 当然通行人やそこに住んでいる人の目があるわけで、トラブルを避けるためにも、気をつけなければならないことがいくつかあります。 大前提として、法を犯さないということが第一です。 基本的なところでは、各都道府県の「迷惑防止条例」と、「性

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