カメラが上手くなる努力していますか?
こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。
カメラを始めてから、カメラや写真についての勉強をしていますか?
一所懸命やることはとても大切ですし、上手くなるために戦略を立てて、それを一歩ずつ進めていくことは、基本的なプロセスを学ぶ上で重要なことです。
そう言いつつ、私はちゃんと勉強はしていませんね。
勉強キライなもので。笑
カメラを買った当初、基本について一通り本を読んだりして、基礎的なことは一応頭に入れたつもりになっていましたが、いざ撮影に出かけると全部吹き飛んじゃいました。
背景をボカしたいからF値はこのくらいかなぁ、でも、そうすると明るすぎてシャッタースピード短くしても、白飛びしちゃうなぁとか。
夜撮る時は、(キットレンズなので)F値一番明るくしても、真っ暗で全然撮れないじゃん…。
カメラなんて、まあ撮りたい被写体の方にレンズを向けて、ズームレンズで適当に画角を決めて、F値もだいたいの雰囲気で決めて、あとは全部オートでやっとけば、カメラがそれなりに綺麗に写してくれるでしょうって感覚です。
私が初めてカメラを買ったのはSONY a330(2009年発売)という、APS-Cの1000万画素の一眼レフでした。
前年(2008年)に発売されたiPhone3Gが200万画素でしたから、そこで初心者向けとはいえ1000万画素のカメラで撮れば、もはやプロにでもなった気分です。
特に撮りたいものがあったわけではなかったので、近所や江ノ島などの観光地で、何となく撮っていました。
撮ってる時の気分はフォトグラファーですが、誰もその写真を見るわけではないので、気分だけでも充分楽しかったです。
思いつきのような気分で買ったカメラでしたから、少しすると飽きてしまい、今は防湿庫に眠っております…。
あれから約15年経ち、途中何年間かブランクもありましたが、今はコンデジ(RX100)がメインですが、上手くなったかと言われると、それは大変疑問です。
勉強嫌いの自分ですから。笑
やっていることは、ただひたすら撮り続けているだけです。
努力などとは全然思っていませんが、撮る枚数はまあそれなりに多いと思います。
上手くなるために撮っているわけではなく、写真を撮ることが単純に楽しいからというシンプルな理由です。
カメラを始めた頃、ちゃんと勉強していれば、今頃もっと上手くなっていたかもしれません。
カメラと写真に真剣に向き合うためには、写真学校や専門学校へ通うとか、プロのカメラマンに習うとか、色々な勉強方法があると思います。
私の場合は誰にも習ったことはなく、完全な独学ですが、たまには好きな写真家の写真集を見たりして、貴重な栄養分としています。
ただたくさん撮り続けていることを努力とは思っていませんが、とりあえず私が続けていることです。
あなたは、何か努力っぽいことをしていますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。
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