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写真データのバックアップはお済みですか?
こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。
今日は、写真データのバックアップについて考えたいと思います。
皆さんは、写真のデータ管理はどのようにしていますか?
普段、データを入れっぱなしの方は、年末年始のお掃除の一環で、データの整理整頓をしてみてはいかがでしょうか。
データが溜まれば溜まるほど、探しにくくなったり、万が一ドライブに不具合があったとき、もしかしたら取り返しのつかないことになりかねません。
ちなみに私の場合は、帰宅してカメラからSDカードを取り出し、基本的にその日のうちに外付けHDDにコピーします。ちなみに全てRAWデータです。
次にそのデータを、Amazon Photosというクラウドにアップロードします。
これで、手元とクラウドの2カ所にデータが存在していることになります。
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これでデータが100%大丈夫だとは言えませんが、まぁ大丈夫だということにしておきましょう。世の中に “絶対” というのはひとつしかないので…。
あとは外付けHDDからデータを読み出して現像・レタッチしたりしますが、Amazon Photosに入れておけば、iPhoneやiPadで外出先でもダウンロードしてレタッチできますので、何かと便利です。
ご存知の方も多いと思いますが、Amazon Photosというサービスは、Amazon Primeに含まれており、写真データに関してはJPEGはもちろんRAWも非圧縮でそのままの状態で保存できます。
しかも、容量が無制限というのが大きなポイントです。ちなみに動画は5GBまでです。
昔からデータバックアップの重要性は理解しているつもりでも、データストレージが正常に稼働している限りは、何も問題はありません。
しかしながら、いつか壊れる時が訪れます。
それが今日なのか10年後なのかは誰にもわかりません。
一般的には、HDDは稼働時間や起動回数などによって大きく寿命が変わってくるそうです。
物理的な機構がないSSDは、落下などの衝撃にはHDDと比べれば強いですが、書き込み回数に制限があり、内部でエラー補正出来なくなると、お亡くなりになるようです。
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バックアップが大切だというのは、昔から言われていることですが、問題ない状態が続いていると、バックアップが疎かになってしまうのは人間の弱さなのかもしれません。
そう、人間は弱いものなのです。
だからこそ、問題が発生した時に慌てないよう保険に入るのです。
もし、バックアップしていないデータがあるならば、「スキ♡」にチェックを入れてnoteをすぐ閉じ、今すぐバックアップを取ってください。
この先、そのバックアップがあって助かったのなら、お礼をお待ちしております笑。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。
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