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Leica D-LUX8 発表!冷静になれ、オレ。

こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。

先日、ライカより新型コンパクトデジタルカメラ「D-LUX8」が発表されました。

私のnoteの記事でも、LUMIX S9と併せて紹介する記事を書きました。


簡単にスペックをまとめると!以下の通りです。

D-LUX8

・4/3型CMOSセンサー (マイクロフォーサーズ)
・有効画素数は1,700万画素(総画素数2,100万画素)
・「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」(24-75mm [35mm判換算])
・シリーズ初 DNG (RAW) 形式に対応
・ライカQシリーズに近いユーザーインターフェイス
・価格はオープン。(参考価格:1.595ドル=1ドル157円換算で約25万円)

ついでに、旧モデルとなるD-LUX7のスペックも見てみましょう。

・4/3型CMOSセンサー (マイクロフォーサーズ)
・有効画素数は1,700万画素(総画素数2,100万画素)
・「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」(24-75mm [35mm判換算])

ということは、基本的なスペックは変更無しということですね。

最大の変更点は、Q3ライクな背面デザインやユーザーインターフェイス、DNG(RAW)形式に対応したことです。

となると、D-LUX8は前モデルのD-LUX7と中身は同じで、さらにD-LUX7の姉妹機であるPanasonic LX100M2とも、事実上撮れる画像は同じということになりますね。ですよね?笑


念の為、Leica D-LUX7とPanasonic LX100M2の外観を比べてみましょう

(左)Panasonic LX100M2  (右)Leica D-LUX7  (C)Panasonic / Leica Camera AG
(左)Panasonic LX100M2  (右)Leica D-LUX7  (C)Panasonic / Leica Camera AG


背景が黒い方がPanasonic LX100M2で、背景が白い方がLeica D-LUX7です。噂では、D-LUX7は、パナソニックが作ったライカということで「パナライカ」というらしいです。

こうやって比べるとそっくりです。

LX100M2は、現在中古で12〜15万円で購入できるようです。

おそらく、D-LUX8は、予想価格25万円位と予想されていますので、約半額で同じスペックのカメラが手に入るわけです。

しかし、同じ画像は手に入るかもしれませんが、あの赤い丸いバッジだけが持っているエモーションは、残念ながらLUMIXでは得ることができません。

実質ほぼ同じハードウェアである、LX100M2とD-LUX8で、撮影体験がどのように変わるのか、D-LUX8が発売されたら、誰か科学的に検証してくれないかと思う今日この頃です。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。
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