顧客への提供価値を考える

今週を振り返って改めて感じたことをまとめます。

1.部署異動による影響
私の異動ではありませんが、部署内のメンバーが半分になり、自部署に上位職を迎え入れた1週間でした。
部署内のメンバーが半分になった影響は、PCヘルプデスクやシステム関連の発注・契約管理の業務を行うことになったことです。
毎日のようにPCの問合せがある中で、どう対応していくか、どう振る舞っていくかをより考えるきっかけになりそうです。

2.社内ベンチャー
社内でのビジネスコンテストがありました。
同期や後輩が発表している姿を見ると、羨ましくも思いました。
日々の業務の中での無理・無駄・ムラを探す作業はくせにしなければ一朝一夕では身につかないなぁと感じました。
いかに自分ごととして捉えるかがどの業務をしていても重要。

さて、タイトル回収に入ります。

私は、今管理部門のIT課に所属しています。
間接部門で、直接部門のサポートがメイン業務となりますが、果たして、私には顧客はいないのでしょうか。

顧客とは、お金を払うクライアントだけではなく、心の持ちようだと考えます。
そのため、私の場合は、社内のシステムを触るエンドユーザ全てが顧客です。

顧客第一主義こそ、至高。

なぜなら、顧客が価値を感じるから、価値の提供者が存在するからです。
顧客にとって、最善は何か。
顧客にとって、課題は何か。
一緒に考えながら、解決していきたいです。

その中で専門性や責任感が芽生えていきます。

ヘルプデスク業務は会社に必ず一人以上は必要な会社がほとんどだと思います。
バリューを高めながら、自分ながらを高めていく一年にしていきます。

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