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滋賀県長浜の未来を共創するコミュニティ「東京‐長浜リレーションズ」の魅力

みなさま、おはこんばんちは。東京‐長浜リレーションズの茂森です。
久々の投稿となります。

2024年は4年ぶりとなるミートアップイベントを8月末に東京で開催することができました。(大雨の影響で長浜からはオンライン参加になったのですが・・・)

アフターコロナという言葉もあまり耳にしなくなってきましたので、このタイミングで改めて「東京‐長浜リレーションズ」の活動について知っていただこうと筆を取った次第です。

ネーミングが少し長いので、この後の本文では「リレーションズ」と呼称します。


東京‐長浜リレーションズとは

リレーションズは、首都圏在住で滋賀県長浜市にゆかりのある人々が集う、関係人口のコミュニティです。

メンバーはそれぞれの知識やスキルを活かし、長浜で実践的なプロジェクトに参加。
関わるタイミングやスタイルも自由で、自分のペースで地域に貢献できます。

2018年に設立されて以来、長浜での起業支援やオンラインイベントなど、時代に即した活動を展開。

真ん中がリレーションズの会長で武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授の岩嵜さん


「応援」だけでなく、「実践」を重視する取り組みは、地域との絆を深める活動として市内外で注目されています。

滋賀県知事とのオンライン意見交換

これまでの活動

リレーションズの活動は多岐にわたります。

設立直後から総務省のモデル事業に採択され、これまでの観光とは違う「人に出会う」モデルツアーを実施。

帰って来るを方言にした「もんでこんすほん」がプログラム名でした


コロナ禍においても、オンライン帰省ツアーやリモートワーカー誘致の機運醸成など柔軟な対応を見せ、地域と首都圏のつながりを絶やすことなく維持してきました。

グラレコは長浜出身のイラストレーター中尾さん

こうした多彩な取り組みを通じて、「人が人を引き寄せる」新しい地方創生のモデルを確立しています。

2021年からは週末の起業体験プログラム「Startup Weekend 長浜」を。
そして、生まれたアイデアをカタチにする伴走支援プログラム「NAGAHAMA Local Acceleration Program(N-LAP)」を実施しています。

SW長浜U25の優勝の瞬間
N-LAPのメンターはリレーションズメンバー中心なので雰囲気も最高です

大切にしていること

リレーションズが近年スタートアップの支援をしていることには理由があります。

それは長浜が「やりたいことが実現できるまち」になるため。

そのためには新しいことに挑戦する「アントレプレナーシップ」を持つ人が、増えることを大切に考えています。

「長浜のような地方ではできない」こともあるかもしれません。
でも「長浜だからできる」と思う人が一人でも多くなれば、きっと楽しいことが実現できるようになるはずです。

高校生を対象にした起業体験プログラム

関わる意味

こんなことを書いているとあなたの「最先端の知見」や「多様なネットワーク」を活かして地域貢献してください!と聞こえるかもしれません。

もちろんそれはとてもありがたいです。

でも私たちが目指したいのはあなた自身にも「自分の想いを実現できる場」が見つけられること。
リレーションズを通じて「長浜が好き」「長浜を応援したい」という想いがアクションにつながり、長浜の新しい価値を一緒につくれるようになれば最高です。

なので、一時的な関わりでも大丈夫。
リレーションズという団体がある限り、その積み重ねが長浜の未来をつくる原動力になると信じています。

リレーションズでやりたいこと、できることはワークショップでアイデアを出しています


リレーションズのこれから

リレーションズはこれからも、次の3つの方向性を軸に、長浜の未来を共につくり続けます。

  1. ごちゃまぜのコミュニティ

  2. 関わりやすさの向上

  3. 次世代育成

ワークショップで出たアイデア

この方向性をどう意味づけるかはあなた次第。

地域をつなぎ、未来をつくる「東京‐長浜リレーションズ」であなたと長浜の新しい可能性を見つけましょう!

まずは気軽にFacebookグループへの登録をお願いします。

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私個人としてはこの素晴らしいコミュニティをより多くの方に知ってもらえるようがんばります。

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