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nice_hornet111
ふいに思い出した沢山泣いてた日々
22:55
もう寝るだけなんだけど
本読んだり
夫はスマホいじいじ
寝る直前の私たち
私は 石田ゆり子さんの本を読んでいる
何気なく 図書館へ行ってみつけた本
書き方がすてきで 読みやすい
どんどん読めちゃう
気づいたら 31歳での執筆
同じ年齢の時の気持ちを綴っているんだなぁ
まだ半分にも達してないけど
人 に対する考え方を綴っている部分があって
強さ 自分なりの想いを感じて
なんか すごい
人の気持ちを想像する力
言霊
言葉によって 顔が作られていく
自分で自分を育てる
向き合った人は 人にも優しくなれる
などなど
自分の友人を重ねたり
自分自身を重ねたりして読んでいる
人の気持ちがわかる人 に関する部分を読んで
なぜか
初めての転職の日々
(つまりは教員を辞めたすぐの時期)
車の中で よく泣いていた日々を思い出した
この先 どうしたら
あっちこっちの方面に思考を進めるも
行き止まって 振り出しに戻って
死ぬほど辛くて 孤独で 悲しくて
自信がなくて 何もかも嫌いになりそうで
当然 波があったから ずっとじゃないけど
度々 泣いていたなぁ
転職中じゃなくても
教員真っ只中でも 泣いていた
結婚して 孤独感と不安感とで 泣いていた
先々がわからない不安な日々が
どんだけ辛いか
経験してきたものの
人って強いから
記憶がとても薄くなってて
忘れていたくらい
あんなに辛かったのになぁ
誰かのために 覚えていなくちゃ
誰かを 支えるために
忘れない 大事な経験
成長の時間
そして 同時に思い出す
変わらず そばで支えてくれたたくさんの人たち