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【映画 テネット考察】ニールの正体、セイターとキャットの息子、子供?黒幕は主人公?ネタバレ
映画テネットの考察や黒幕、そして主人公やニールの正体(マックス)やニールの最後、死亡確定なのか?本作品は複数回見る事でより一層楽しめる映画です。
「TENET テネット」の考察、特にニールの正体について。この記事はネタバレ、2回目以降の映画鑑賞の考察が含まれています。主人公の名もなき男が何故、ニールを選んだのか、何故ニールがセイターとキャットの息子・子供のマックスなのか、黒幕は主人公なのか。と言った確信のネタバレにご注意ください。一応有料ですが、よかったら課金してください程度です。記事はほぼ無料で読めます。そして劇場での複数回の鑑賞をおすすめします。
前にパーティーロイヤル配信で視聴者さんと一緒に見た #テネット 観!て帰ってきたら今まで爆睡してたw
— illPa🤝【いるぱ】⌨️🖱Asia#1 (@ill_para3e11um) September 28, 2020
複数の時間軸が入り混じる話だから理解が難しくてもう一回見たいけどめちゃくちゃおもしろかった!
普段フォートナイトの隅々まで目と耳を澄ましてる人は劇中でものすごいアハ体験すると思うよ😉
青が逆行…で赤が巡行そう言えばキャットも最初の食事シーンでは青いスーツを…
余談ですが、テネットの監督であるクリストファー・ノーラン監督は色彩感覚が通常ではないとの情報も。
ところでテネット、順行逆行を赤青で色分けしてわかりやすくなってたけど、ノーラン本人は色覚異常でブラック、イエロー、ブルー、グレーしか認識できなかったはずで、自身が撮っていながら全く違う色彩で見えているんだなと不思議な気持ちに
— よっこ (@0w0yokko) October 6, 2020
ノーランは1型2色覚なので左下のprotanopia pic.twitter.com/4fWyAQD66Y
— よっこ (@0w0yokko) October 6, 2020
複数の未来から干渉される事は無いタイプの映画、パラレルワールドは存在しない
映画、インターステラーでは、監督クリストファーノーランの過去の作品である「インターステラー」と同じように、「複数の未来から干渉される事は無いタイプの映画」つまり「パラレルワールドは存在しない」
映画:インターステラーでは相対性理論とブラックホールによる高次元からに一方的なコンタクトが世界を救うと言う話でした。
・インターステラーでは一方的に未来(多数の時間軸に鑑賞して未来の時間軸に干渉する)
・インターステラーやテネットでは未来は分岐するわけではない
※厳密には分岐しているのかもしれないが分岐が起きた世界線や時間軸での話からの干渉は無い
※高次元からの干渉が一方的と言う解釈が絶対的、また話の焦点が大きく振れる事を避けている
結末で主人公(名もなき男)が黒幕と発覚:ジョン・デヴィッド・ワシントン
#テネット ノーランの万華鏡的な時空間作劇が大好物も、今回は前半、理解手探りの難物。が、時制人物ピースが繋がり人類の滅亡に関わる大陰謀の骨格が見え始めた!核は未来からの「逆行」マシン。過去と現在の時制が交わるパラレル世界での攻防は、未曾有の映像体験。未来の「黒幕」は誰かの謎オチも👍🏻 pic.twitter.com/JZSBrCGoYL
— Toshio Shimizu (@cwmoss7) September 18, 2020
作品の中では名もなき男が「主役」と言う言葉を使い、クライマックスでは「俺が黒幕だ」と言う発言もある、そしてニールが「あんたが依頼主だ」と言う「口約束」の裏付けもある。
何故ニールの正体がキャットの息子マックスなのか?その根拠は?ニールの父親の武器商人のセイターのセリフ
あともうひとつ気になったのは…アレ時系列的に、ニールくんの死亡時刻と父親セイターの死亡時刻ってほっとんど一緒だったりする??セイターは自分の罪は息子を残したことだ、とかあれこれ言ってたと思うんだけど、なんか、セイターとニールの関係についても、なんか死亡時刻だったりこう、
— Jehan.F.Claudio (@Jehan_Claudius) September 26, 2020
・セイター「自分の罪は息子…」
・罪は息子のセリフからセイターはニールが自分の自殺を止める役割を果たす事を把握している可能性もある
・セイターがキャットに「息子は諦めろ」について、と言及は「唯一の失敗は息子を儲けたことだ」にかかっている可能性もある
※自分の計画を妨げているのは自分の息子
ニールはマックス、スペル「Maximilien」を逆行すると「Neil」になる
・キャットの息子マックスは英語表記でMaximilienになり、後ろから読むとNeil=ニールになる事もかなり大きい
ニールのバッグにはベトナムのお土産のアクセサリー、硬貨が付いていた(オレンジのストラップをつけたリュック)
クリストファーノーラン監督作品は「親子愛」が必ずと言っていいほど登場する
例えばアメコミ作品では
・バットマンシリーズ
(バットマンビギンズでは師匠とクライマックスに戦います。)
ダークナイトやダークナイト・ライジングですら登場
・インターステラーでは「親子愛」と「家族愛」
・インセプションでも「親子愛」と「夫婦の愛憎」
SFやアクションと同じくらい濃すぎる感情の描写…
ニールとセイターの関係が無い人だったとすると無駄な描写が多い
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