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最推しスケジュールアプリ『Lifebear』タスクもメモもこれひとつ

AndroidもiOSもiPadOSも、みんなにおすすめしたいスケジュールアプリ。
10年以上愛用しているので、もうコレがないと生活できない。

基本は無料で使えて、月額課金の有料版を契約すると、機能の拡張やスタンプ・着せ替えなどで利用できる種類が増える。
無料版でもスケジュールアプリの機能は充分。私自身、ToDo機能を使っていた時のみ有料版を契約していた。

Lifebearの機能

カレンダー

表示は、月/週/日から選べる。
週/日は時間も見えるので、細かく予定を見たい人はこちらがおすすめ。

Lifebearのカレンダー表示

通知の種類が豊富で複数選択できる点や、繰り返しのスケジュールを登録できる点はリマインダーとしても優秀。

カテゴリごとにフォントの色を設定可能で、時間単位の予定は文字色が、終日の予定は文字の背景色が指定した色になる。

月間カレンダーの上に直接貼れるスタンプもとても便利。
また、スタンプ自体に予定登録できるので、他人に知られたくない予定はスタンプに登録しておくといいかも。
デフォルトでも充分可愛いデザインが揃っており、さらに有料で様々なスタンプが購入できる。

スタンプや着せ替え機能ははどこかガラケー時代の懐かしさを感じる。

ToDo

タスクリストとして管理できるのはもちろん、期限ありのタスクはカレンダーに表示してくれるので、締切のあるタスクを見落とさずに済む。

登録できる項目は基本的に予定と同じなのも使いやすい。

何日かかけてやるタスクよりは、日付と連動するようなタスクの管理におすすめ。
カレンダーで日々のタスク量がわかるし、その内訳も判別しやすい。

ノート&日記

メニューでは「ノート&日記」と表示されているが、別物のリストで管理される。

Lifebearのノート&日記機能

ノートは日付に紐づかず、日記は日付に紐づく。
月間カレンダー日付をタップして表示される日間予定では表示されるが、日/週カレンダーでは表示されない。

日記をつける習慣はなくても、美味しかったランチのメモや体調不良になった時の症状の記録など、一時的なメモとして使用するのに、日記機能は適している。
前後の予定も合わせて確認できるのは、予定アプリだからこそのメリット。

私の活用方法

ここからは、私の具体的な使用方法を参考までにお伝えする。
ノート&日記は使用していないので割愛。

カレンダー

私はプライベートの予定のみなので、月間カレンダーを使用している。

Androidスマホでは、ウィジェットで1週間の予定を確認できるので、予定はすべて入れ込む。
カテゴリで色分けをしておけば、パッと見でも大体わかる。
また、予定の表示のされ方で、終日の予定なのかわかりやすい。

Lifebearの週間カレンダーウィジェット
Lifebearの週間カレンダーウィジェット

今年に入ってライフログもまとめたいなと思い、筋トレ日と飲酒日をスタンプで記録している。

ToDo

いまは日々のタスクはないので使っていないが、資格勉強をしていたときにはとてもお世話になった。

予定と一緒に管理できるので、「この日は出かけるから少なめにしよう」といった調整や「試験日まで残り2週間」といった感覚を掴むのに最適だった。

宅地建物取引士や賃貸不動産経営管理士の勉強していたときは、問題集や過去問、アプリなどいろんな教材を使用していたので、日々の勉強タスクはLifebearで管理していた。
タスクは教材ごとに色分けをして、どの教材のタスクかをひと目でわかるように。

LifebearのToDoリストのカテゴリ
宅建士、賃管士受験で使っていた教材たち

日々完了したタスクがカレンダーから消えていくのに達成感があり、サボらずに勉強を続けるサポートにもなっていた。

Lifebearがおすすめな人

このカレンダーは、学生〜社会人まで幅広くおすすめできるけれど、中でも使ってほしいのが、「複数の顔を持つ人」。

たとえば学生。
大学時代は講義、バイト、サークル、就活など、日々色んな予定が入っていた。バイトも掛け持ちしていたので、さらに複雑化。
Lifebearの色分け機能で感覚的に把握できるのは、急いでいる時の予定の確認時にとても助けられた。

また、子どもを持つ人にもおすすめしたい。
特に働きながら子育てをしている人は、自分の予定+子どもの予定となると思うので、カテゴリで色分けしたり、子どもに関するタスクや予定をまとめて管理するのに適しているのではないだろうか。

AndroidもiOSもiPadOSも対応しているので、気になってくれた方はまずダウンロードしてみてほしい。

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