死生観についてときどき思う【両親より先に死ぬとしたら】
僕は【死生観】ってときどきどんな意味だっけなと思い、そのたび検索する。なんとなく覚えているけど、理解してないからか毎度検索して確認している。今日もまたGeminiに聞いてみました。【死生観・・・生きることと死ぬことについて、どのように考えているか】だって。
ふと思ったけど、僕が両親より先に死ぬとしたら、僕が好きだったもの、考えていたこと、どう生きたかったか…彼らはどこまで知っているんだろう?。調べるのか?。理解できるのか?。僕に子はいないけど、僕が親なら子が先立ったときに知らないことがあるのは嫌、さみしい。僕が死んだときに父が知りたいことを想像したら、「どんな仕事をしたのか」「どれだけ働いたか」「いい仕事をしたのか」「会社の人に迷惑かけていないか」とかだろう。くだらないね。僕が知ってほしいのは「どういう人たちと仲良くしていたのか」「生きててどんなことが楽しかったのか」「どういう考え方をしていたのか」とかかな。どっちが正しいとかどっちの方が良いこととかないけど、僕と父の死生観は全然違う。母はどうだろうか。
僕の死生観は 僕が生きているのは死ぬまでの暇つぶし。暇つぶしならできるだけ楽しくしたい。遺すものは思い出と金だけ…?どっちを遺しても死んだ僕にとって価値はない。それなら”今”どれくらい楽(らく)して楽しく
、心地よく生きるか だと思う。現時点では。
”死ぬまでの暇つぶし”はピンポンでスマイルが言っていた言葉。アニメで初めて聞いたときすごい腑に落ちた。