ミーハーにも芸術点がある。
どうも、東京ぐらふです。ミーハー活動を通じて世界の幸せの総量を増やしています。
今日は短文です。
ミーハー写真の芸術点
良いミーハー写真
こちらの写真をご覧ください。
90年代後半から2010年代前半まで活躍した、サッカーイタリア代表のアレッサンドロ・デルピエロです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%AD
それほどよくないミーハー写真
ではこちらの写真をご覧ください。
80年代後半から2000年代前半まで活躍したイタリア代表のロベルト・バッジョです。
被写体はいずれも最高だが。
バッジョとデルピエロ、サッカー好きなら知らない人はいないでしょう。二人とも伝説的な選手です。最高の被写体です。
しかし、この二つの写真では芸術点が異なります。
ミーハーは有名人に受け入れられて初めてアートになる。
2枚の違い
この2枚の違いはなにか。それは有名人に受け入れられているかどうか、です。
デルピエロはとあるパーティの中で撮影した一枚ですが、バッジョは羽田空港で歩いているところを横に立って動画に撮影したものをカットした一枚です。
手ブレももちろん差になりますが、バッジョはやはり表情が固い。そりゃそうですよね、空港に着いたと思ったら揉みくちゃにされるんですから。ちなみにこの間、いろんな人がツーショットを試みたり、サインをお願いしたりしてます。
一瞬を永遠にするために
写真は一瞬を切り取るものですが、現像されたものは永遠に残ります。
サインにしてもそうですね。書く時間は数秒ですが思い出はずっと残ります。
時間を超えて残り続けることごミーハリングの醍醐味であります。
では何を残すか。それは有名人から受け入れられたという記憶と記録です。
下のロナウジーニョなんかは最高の芸術点です。
なので、ミーハーは会うまでに入念の準備をし、そして限られたチャンスの中でクオリティの高い写真を撮るのです。
では、みなさん良いミーハリングを!