週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #351 「群馬県太田市の冷凍餃子メーカーが、期間限定で発売した餃子は『恋愛』がテーマ??」の巻 編集後記
東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。
写真満載の本編はコチラから読めます。
編集後記
今日は「群馬県太田市の冷凍餃子メーカーが、期間限定で発売した餃子は『恋愛』がテーマ??」というトピックスでお届けしました。「金星食品有限会社」の松尾千代子さんによる本編ではお届けできなかったお話しをお伝えします。
-恋愛をテーマにした「失恋餃子」を食べた方の反響はいかがですか?
そうですね、これ皆さん「辛い~!超激辛!口から火が出る!」と言いながらも最後は「美味しいよね」と激辛の中にも肉と脂の旨みがあって「辛くてもついついもう一個もう一個」「どんどん食べられちゃう餃子ですね」との反響をいただいております。
-松尾さんは問題なく食べられる辛さでした?
私は何とか食べられます(笑)
-金星食品さんがあるのは、群馬県の太田市ですよね?
はい、そうです。
-群馬の方はよく餃子を食べられるのですか?
そうですね。餃子をよく食べるというイメージはあまり私自身なかったのですけど、総務省の家計調査で1位を取ったこともございまして、餃子メーカーさんが多い県になります。
-そうなのですか!
ですから、もしかすると自然によく皆さん召し上がっているのかなと思います。
-餃子のメーカーさんが多いのは何か理由があるのですか?
群馬県は、キャベツの生産量が日本トップレベルなのです。 日照時間も長くて嬬恋キャベツを始めとして有名なブランドのキャベツがたくさんあり、量が取れる県です。キャベツは餃子には欠かせない。食材の一つになりますので、製造メーカーとしては非常に良い環境であると思います。
-なるほど!
またその他にも、ネギやニラなどの餃子には欠かせない材料もよく生産されており、豚肉、鶏肉などの畜産も盛んですので、餃子を作るには美味しい材料が揃っている県です。
-そうだ群馬は小麦も!
そうですね。特にうどんなどの麺類ですね。餃子の皮を作っている製造メーカーさんも結構多いですね。
-群馬県は餃子の街!
皆さんが召し上がっている、味の素さん、餃子の王将さんなどの工場も群馬にあります。
-そうなのですか!
隠れた餃子王国といわれています。
-ちなみに金星食品は創業してどれくらいになるのですか?
昭和44年の創業になりますので、餃子を作り続けて57年となります。
本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。