週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #355 「移住で理想的な暮らしを実現した方たちを表彰する『第1回ニッポン移住者アワード』、その中身に迫る!」の巻 編集後記
東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。
写真満載の本編はコチラから読めます。
編集後記
今日は「移住で理想的な暮らしを実現した方たちを表彰する『第1回ニッポン移住者アワード』、その中身に迫る!」というトピックスでお届けしました。グランプリ受賞の長野県原村の橘田美千代さんと、原村商工観光課の和田祐輔さんに本編では時間の関係で、お届けしきれなかったお話しをお伝えします。
-原村にはどんな子たちがいますか?
自然に包まれていますので、気持ちが穏やかな優しい子たちが多いと思います。私は乳児の0歳から12歳の保育に長く携わっておりました。乳児期・幼児期の保育・子育て時期が、子どもの将来に大きく関わると思っています。ですから乳幼児期を大事にしたいと思っているのです。
私は東京で産休明けの、生後2ヶ月ぐらいから乳児を預かっていまして。赤ちゃんからずっと育っていく様子をずっと見ていたので、人間の育ちみたいなものを毎日見て、それがすごく魅力的でした。
実は原村には大きな保育園が1園だけありました。でも生後10ヶ月からしか0歳児を預かってもらえませんでした。私はその前の子どもたちを預かりたいと思い、産休明けからの保育園を作りました。子育ては、いろんな人をつなげます。原村に来て新しいつながりがいっぱいできました。 特にこの保育園をつくる活動の中で、知り合った方、応援してくださる方が増えて本当にありがたいなと思っています。
-和田祐輔さん、原村の魅力とは?
そうですね、原村の魅力は自然の美しさかと思います。東側に八ヶ岳がずらっと並んでいます。そこのふもとにある原村は山の風景が楽しめ、自然がたくさん残っています。
自然に囲まれて生活をしてみたいという方々に一番大きいアピールポイントだと思いますので、まずは、ぜひ一度いらしてください。ネットで見るだけでは、どうしても味わえないところがたくさんあります。来ていただいて、風の感触や冬の厳しい寒さ、いいところも悪いところもぜひ生身で感じていただいて、移住を検討していただければと思っております。
本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。