東洋英和幼稚園に合格する子

最も対策が難しい幼稚園

東洋英和幼稚園に合格するご家庭のお子様には、生まれ持った天性ともいえる次の4つの力が求められます。本コラムで解説させていただいている4つの力の育みが、東洋英和幼稚園の考査でも、入園後でも求められるお子様の姿といえるでしょう。

東洋英和幼稚園の試験内容は、プロテスタント園らしく、子どもたちが元気にのびのびした姿を発揮できるよう工夫されています。そして、子どもへの負担が少なく、先生方の配慮に満ちた内容ともいえます。

では、なぜこのような試験が行われているのでしょうか？その理由は「自由保育」です。東洋英和幼稚園は六本木という都心にありながら、銀杏や柿などの木々と土の園庭が広がる自然豊かな環境です。子どもたちはこの園庭の中で一日中、思い思いに過ごします。

これは、神様から授けられた個性を尊重し、子どもたちの心が動いた時にはそっと見守ることを大切にしているプロテスタント園ならではの保育といえます。時に泥んこ遊びをしたり、時にお友達の様子をじっとみているだけであったり、子どもたちは思い思いに遊びます。

試験内容も、保育の内容をそのまま実践するような内容になっています。

本コラムでは、上記のような特徴的な保育を行なっている東洋英和幼稚園への合格を目指すにあたり、身につけておきたい4つの力について解説しています。さらに、それを育むためにご家庭ではどのような取り組みが求められているのかをワンポイントアドバイスさせていただいております。

実際に東洋英和幼稚園を受験したり通園したりした経験のある私どもTOKYOお受験ナビの講師だからこそ、リアリティを持って語ることができる4つの力です。ぜひ皆様の参考になれば幸いです。

求められる4つの力

東洋英和幼稚園合格に向けて求められるのは4つの力です。それは・・・