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上京11年目、アラサーの挑戦
早速ですが、タイトル回収します。
読んで字の如く、これから新たな挑戦をしようとしている、今まさにそのタイミング。
昔から行動力はある方だと理解していたけれども、これは紛れもなく見切り発車な挑戦。
と、ながーい前置きをしまして、11月からフリーランスになることをここに宣言します。
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在宅って最高じゃない?
フリーランスまでたどり着く経緯は、4年前に遡る。
新型コロナウィルスの後押しもあり、リモートワークが当たり前だった時代、私もその恩恵を受けた一人で出社は週1日のみ。
その他週4日は、家のベットに寝そべりながら出社1分前にグループチャットへ「おはようございます」と大急ぎで入力をして出社確認を終えた後に、二度寝をしていた。(決して参考にしてはいけない)
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リモートワークになる前は、コミュニケーションが取りづらくなるだとか、人との会話がなくなりそうで不安とか、あーだこーだとリモートワークへの不満を垂れ流していたものの、いざ当日になると
「家で仕事できるの最高じゃない?」
と、開始2秒で気持ちの切り替えは済んでいて、むしろ自宅ですべてを完結させたいという考えが浮かんできて、家から出るのが億劫になっていた。
ストレスフリー
もう一つ分かったこと。
在宅は、人間関係のストレスから解放される。
それまでは、会社で波風が立たないようにコミュニケーションを取り、引きつる笑顔を浮かべながら淡々と仕事をしていた。
それが、在宅になり直接的な人との関りが無くなったことで、人間関係のストレスが一気に無くなった。
会話がなくて寂しい、退屈なんて声も耳にするけれども、人と関わるわずらわしさから解放され、じわりじわりと心が満たされる感覚がたまらなかった。
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インターネットで目にした、リモートワークストレス調査でも上位には「人間関係のストレスが減った」が入ってきており、働く上で大きな負担になっていることが浮き彫りになったことと、同時に大多数の人が人間関係のストレスを重荷に感じているのだと再認識できた。
消去法
在宅で発見した気づきをもとに、自分に合った条件を満たすための働き方を考え、フリーランスを目指すように。
ただ、安定した給料や社会保障の手厚さなどは会社員の方が、圧倒的アドバンテージがあるので、本気で悩んだ末の決断。
一度きりの人生好きなように生きてみるのも悪くないと思っている節がある。
人生が終わるその日まで、悔いなくやり切った人生で終わりたいと決めている。
大きな挑戦にはなるけれども、自分を成長させてくれるものだと信じて11月が今から楽しみだ。
written by みんちゃん