【THE 晴れ女】1,000文字
2023年01月14日
今日は土曜日。
ここ最近快晴ばかりのお天気も、
昨晩の雨といいどんより曇りみたい。
MTGを終え、いつものようにふとスマホを開く。
YahooニュースにLINEニュース。
恋愛の顛末に世間へ報告がいるのかしら。
……。
私たちは、埋まらない溝ができてしまった。
多くのひとは、結婚式でも挙げない限り
プレスリリースの様な報告はしないと思う。
あまり、今は深く思い出したくない。
これまでTVと芸能人との距離感は雲の上の様な感じだった。SNSが普及して、芸能人と一般人と言われる人の間にインフルエンサーと言われる人が生まれて。ストーリーズで友達カップルのクリスマスみて、いいなとか思って。
ネトフリにアマプラで私にも宝くじの様に参加する権利が1%でもあるリアリティーショーみて。Twitterで「あの二人まじすこ」「なんでえらばなかったの?」「みきさんの顔は男の子みんなすきだよね。いいなー」なんて。
同じクラスのクラスメイトの友達の恋バナに、コメントするかの様に。ポジティブとネガティヴの言葉の津波が押し寄せる。
大きな波に乗ってPHOEBEはどんどん力をつけていく。デジタルだけじゃない。店舗も出せた。
「まつげの調子ほんとよくなりましたっ❣️🌹」なんてDMにうれしい言葉。
なのに。今はなんだか心が満たされてない。
埋まってないの。
……。
私は多くのひとから「綺麗」「かわいい」「スタイルいい」「みきになりたい」「素敵な2人」「このビジュアルで起業家とか強すぎん?」も。「どうせ、顔で売れた」「結局顔か」「ヤったんでしょ」も。
いくら、誹謗中傷の世の中の動きがあっても、いつも現実はねじれている。「リアリティーショー応募してんだから、有名税あたりまえ」なんて。
わたしは、リアリティーショーで知名度をあげたい。気持ちが0かでえば。答えはNOよ。芸能とやらの世界に踏み出して、結果をだせたかと言えば
そうではない方のだとも思うの。
それでも、時流の波をつかんで、乗って、ここまできた。はじめは誰もみむきもしない。
それでも、ネットニュースになるまでの人になってきた。DINETTEもいろいろありすぎたけど、これだけのチームメンバーがいてくれている。
いつもありがとう。
私の誕生日もチームメンバーが素敵なプレート用意してくれたり。
そこまでしなくていいのに。
でも、本当にありがとう。
私を晴れ女にしてくれたファミリーにも。
ありがとう。
......。
スタバのティーラテをひとくち。今日はシロップを多めにしてもらった。
もう夕方になってきた。
窓から代々木公園の方をみると曇り空の間から夕陽がさしてきたみたい。
17:30からのテレカンのリンクを開き。
両手をんーっとストレッチ。
……。
わたしは、晴れ女なのだ。