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11月の支援状況
11月も選手への変わらぬご支援をありがとうございます!
10月には5000mで3年ぶりに16分台に戻すことができ、11月には北海道代表として東日本女子駅伝に出走、その後、公認10kmロードレースにて良い走りをすることができました。ありがとうございました✨️
特に公認10kmロードレースの直前には選手は盗難の被害にも遭い、心身ともにきつい状況でしたが、皆様からの支えで走ることができました。
11月の好レースを振り返る
2つの記事を再掲します。
12月の計画
今年度の一番のターゲットは1月に開催される都道府県対抗女子駅伝になります。ただし、選考していただけるかどうかは分からず、また選考していただいたとしても出走することができるかは分かりません。
実業団への所属のためには 10kmのロードレースで走れるということは重要であり、駅伝の選考に関係なく、10kmで勝負できる力をつけるのが12月です。
12月中旬に5000mで記録を狙うことを計画していましたが、府中多摩川マラソンの後、選手と相談する中で5000m を回避し、10kmのロードに向けたトレーニングに専念することにしました。
目標は明確であれ
実業団へのコンタクトは継続しており、約20社にご相談に乗って頂いています。
数字として5000mの記録というのはひとつの判断材料にはなるものの強さの判断にはなりません。
5000mの記録も大切、10kmロードの強さも大切なのですが、二兎を追う者は一兎をも得ずです。
アテネパラリンピックで金メダルを獲得した高橋選手もロンドンパラリンピックで銅メダルを獲得した和田選手も、日々の行動から明確な目標に対するトレーニングを積み、強くなりました。
目標に対して徹底的に取り組むことは私のスタイルです。選手が強くなりたいと来てくれたら、徹底的に一緒に進みます。そこに揺らぎはありません。
予算配分
トレーニング強度(質×量)の高いトレーニングが一層 入ってくるため、ケア回数を増やす。北海道代表に選出されたら、コースを誰よりも把握するために試走に行く。駅伝のコース特性を活かせる可能性のあるアルファフライを購入する。
12月は選手の持ち出しが非常に多くなることは包み隠さずにご報告です。(不足分はご両親と私でカバーするのですが、長期的には厳しくなります。)
引き続き、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様からのご支援を強化に活用していきます!
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