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10km35分14秒🍁府中多摩川マラソン

秋シーズンは「10月の5000mで16分台を出すこと」「 11月の10km のロードレース で34分台を出すこと」を数字の目標としていました。

1つ目は、以下の通りに、16分53秒でクリアすることができ、本当に感動でした。

そして、11月23日の府中多摩川マラソンで2つ目の数字の目標に挑みました。

数字の目標と書いているのには理由があり、気象コンディションやレース展開などが整わなければ、強くなっても記録は出ることはありません。

レース前日時点で風が強くなることは予想されていました。河川敷のレースであり、風を懸念していましたが、天気予報が外れることなく大会会場に着くと強風を感じます。感じないようにと思っても感じます。

そうは言っても記録は絶対である

記録を出せば勝ち。記録を出さなければ負け。

今大会は公認の 10km であるため、今後の大会の参加標準記録を突破するためにも35分を切りたいと考えていました。

結果は35分14秒。

数字だけを見ると非常に残念な結果です。内容はとにかく良かったのです。

仕上がりは34分32〜42秒

34分30秒を切ることは難しいが、34分台では十分に走れるという仕上がりでした。

ウォーミングアップで私は風を感じながら、向かい風と追い風で記録計測を行います。同じ力感でそれぞれ1km走り、そのタイム差で風の影響を測ります。

そこから考えると30〜40秒ほどの影響が出そうであり、35分台で走るには相応のチャレンジが必要です。向かい風の往路を17分45秒、追い風の復路を17分15秒で帰ってきたいところです。

相対的な分析

男子優勝は川内鮮輝選手でした。
スタート前に先週兄の川内優輝選手と走ったことや弟の川内鴻輝選手の大会で16分台で走れたことなどを話していました。

さて、川内鴻輝選手は、31分台を目標に出場したものの往路が16分40秒、復路が15分後半でした。表彰式でもGarminデータを見ながら、風の話をしていました。

右下の数字が風速です。

時速表示を秒速表示に変換すると「8.3m/s」ということになります。その中で、18分00秒で入り、17分14秒で帰ってきたことは非常によく粘ったということになります。

2位はブラインドマラソンの伴走者。タイム差からも素晴らしく頑張りました!

記録は絶対であり、数字だけを見ると残念ですが、本当に良いレースでした🍁次は、12月に5000mを走る予定です!

たくさんの現地応援ありがとうございます✨

今回 マラソン完走クラブの酒井さんがのぼり旗を作って応援に来てくれました。スタート地点では盛さんにウェアを受け取って頂き、レース中には田中さんご夫妻が二手に分かれて応援の回数を増やしてくださっていました。清水さんにも気合の入る強く明るいお声がけを頂きました。

レース序盤(0〜3km)

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『マラソン完走クラブに関わる全ての方の目標達成を後押ししたい!』 トレーニングに対する考え方、メニュ…

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