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《後日談》 奴らを高く吊るせ Hang 'Em High

  衆議院選挙の後日談
木原誠二、現代版『金瓶梅』か、サドの『悪徳の栄え』

 おめでとう、木原誠二さん、逆風の中、東京20区の自民党で当選しました。
なぜか政敵の立憲民主党も立候補しないで、不道徳の女性問題に厳しい公明党内創価学会婦人部の応援も受けて、メディアに取り上げられなくてこっそり、でもらくらくでした。
また国会議員でわれわれのために活躍してくれそうです、ワハハハ、高笑いが聞こえてきそうです。
これは、善人は勝つドラマでなく、現実の世の中ですのでリアルでした。
それにかれは自民党幹部なので、何かと後々のために小池百合子さん、応援に駆けつけて、一節ひとふしお世辞などをおっしゃっていたそうです。わかりやすくて、マンガみたいな人だな。

こんな感じで、われわれ人間社会では
陰で残虐非道を行なっても、イギリスの「植民地」やアメリカ合衆国の「覇権」のように、勝てば正義で定則常道になり、強ければ人々が群がるのは人間の性で、何かと仕事や旅行など、便利で当然でした。
かれらの母国語の英語を求めて話したがり広まって、ほらっ世界基準になっちゃった。


“ 外遊の総理会見でポケットに手を突っ込んで、総理の横に立つ官房副長官は初めて見た ”  (飯田哲史@satoshi_iida・2023/01/14  Xより)


クリント・イーストウッド主演 テッド・ポスト監督 1968  
配給ユナイテッド・アーティスツ

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