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自分のことが一番わかっていない。その事実は本当に面白くて、情けない

冒険記が追いついていないのだが、インドから日本に帰国した。冒険については今後も自分のペースで書き続けていくが、帰国して考えたことが多くあるのでこちらを先に書こうと思う。
あまり誤解を生みたくないのと恥ずかしい内容でもあるので有料にする。初めての有料。読みたい方だけ読んでもらえればと思う。

しばらく日本から離れて無茶苦茶やっていたら、自分の思考や習慣の大いなるリセットが起きていたようだ。冒険から戻り、仕事をせず社会的なステータスの鎧もなく無職で生身のまま過ごしていたら、自分の心の動きを敏感に見つめるようになった。インドの魔法が解けたのだ。いや、魔法にかかったのか? そして、これは何だかかなり辛いぞと自覚してきた。
だんだんそちらの方が心に引っかかって冒険noteが停滞気味になってきて、これはいけないと思い始めた。なのでその解決のために書く。

まず帰国してしばらくしてから自分の心を襲っていたのは、すごく焦ったり心が上下したり、何かに頭がいっぱいになっている、という現象だった。
これは何だろうと思い、名前をつけてみたら、嫉妬だった。

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