apt.凄い
いいのはわかる。リズムはティンティンズ、シンセはヤーヤーヤーズやし、メロはロゼやし、細かいクラップの感じはブルーノやし、そうかめっちゃちゃんと融合してるな。凄い良いんだわ、やっぱり。ただ愛したインディーロックを資本の力で完全にハックしたともいえるから複雑。そんなこといったらポップスって全部そうやんけとも言える。なにをいまさら。でもなー。という気分。
詳しくは以下。てけしゅんわかりやすい。
おじさんと美人の飲み会パーティーソングってのも良い。コンプラで1番アウトな組み合わせを全部やってる感じ。こういうのも過去インディーロック界隈がやってそうな感じがする。いまはセレブがやり、すぐ数億人に届く。すげーな。
ダンスはなんかちゃんと決まったフリがない?あるようなないような感じ。バズりにくい気もするが、いろんなバリエーションが生まれるのを良しとしているのか、何も考えてないのか。
文化搾取なんて古臭い言葉を持ち出したいわけではない。スターが人の欲望をインプットとして最も深淵に届いてしまう時代なんだと思う。ポップが周辺を飲み込んで飲み込んで、深淵に届く。そりゃ推し文化になりますよ。そういう時代にオルタナティブをどう提示するか。なにが提示できるか。ない!何も!自分が提示することが!となりそう。でもだからこそ知性の働きがいもある。敵がすごいと燃えるタイプもいるだろう。